おかねのはなし

株式観音!ベイカレント乃掌!【そもそもDXって何なの?】

ベイカレント

どうも、のうみです。

株価は高値で掴むのは簡単だが、底値で掴むのは極めて難しい。

だからと言って仕掛けることを躊躇していると上昇の波に乗り遅れる。

しかし、その焦りが下落の嵐の始まりに飲み込まれる要因になったりする。

チャートから自分自身が導き出した底値でさえも疑いながらも投資の賢人は購入に踏み切るのですが、私はやっちった。

買いを焦るがあまりに自分の直感を信じて目当ての株を買ってしまいました。

「予想から買い」と「事実から買い」、前者を選んだ私は果たしてどうなるのでしょうか?

散々、株式投資はギャンブルでは無いと語ってきたのに、やってることは博打の匂いがする。

購入のタイミングの重要性を我が身を削って皆さんに伝える為にも今回も全ての運用状況を公開

これがケネディクス株の売却前のウハウハの運用状況。【2021.1.15時点

評価損益が+15,837,632円でした。

そして、これが今の運用状況。【2021.1.31時点

評価損益-4,259,249円です…これは余りにヒドイw

本来なら損切りラインの10%ルール発動なのですが、前回の投稿で損切りNGの制約と誓約をしたからなぁ。

私の運用スキルが皆さん露呈してしまいましたが、運用状況を公開する約束なので存分に笑ってやってください。

こんなにも酷い状況だと自分を信じれずにナンピン買いさえも躊躇してしまいます。

まぁ、ナンピン買いの危険性も分かっているから、しばらくは控えるつもりですが、3月末までに全集中投資の予感。

最初の買いは大胆に仕掛けるのがマイルールなのですが、これが仇となりました。

ベイカレント

ただ余力資金の実弾が尽きるの状況は回避しなければいけないので、更なる資金の拡充を検討中

この投稿を観覧している皆さんは楽しんでもらう分には問題は無いのですが、私のマネはしない方が良いかも?

特に直感型長期投資を好まない方の目には、常軌を逸した投資スタイルと見られていることを分かっているからw

この投稿は私の戯れの一環なので、他の投資専門サイトのように投資家の購入欲求を煽り誘導することが投稿の目的ではないことをちゃんと理解しておいてくださいね。

この投稿は個人の見解であり購入を勧めている訳ではないので実際に取引する場合は自分の判断でお願いしますね。何度でも言いますが投資は自己責任

本命銘柄!ベイカレント・コンサルティング【6532】

長期保有【売買差益優先】の本命銘柄、それがベイカレント・コンサルティング

2021.1.29時点の株価は15,770円で最低取得価格は1,577,000円とちょっとお高めの銘柄。

どこかのタイミングで株式分割の可能性もあるかもしれませんね。

先週は地合いとファンドの餌食になった感じもあって、見事なまでの下落チャートを形成しています。

余談ですが、2021年2月1日より貸借銘柄に選定されてることも影響しているのかも?

市場からの優良銘柄のお墨付けをもらったということで、流動性が向上するのは良いことだとは思う。

ただ、今後は信用倍率は気にしていた方が良さそうですね。

買い残が溜まってるから上昇局面は注意が必要ですが、買いと売りの壮絶な戦い起これば個人投資家は蚊帳の外かもしれません。

移動平均75日と100日の接触年末の上昇解消を考えると底値だと思うけど、投資の賢人の目にはどう映ってるか知りたい。

果たしてダブルボトムの上昇開始点はどこにあるのでしょうか?

怖いのは地合いだけだと思いたいのですが、株価は業績が良いから必ずしも上がるというものではないので不安は無いと言えば嘘になります。

ただ、17,500円での介入は早すぎたのは認めるしかなく、ものすご~く反省しています。

奇しくも私の購入した株価こそが新高値に向けた上昇分岐点になると思う。

つまり皮肉なことですが上昇時の下限の岩盤が今は重い上限の蓋の役割りをしている。

それと今の株価から仮に15,000円を割り込んでしまうと新たな底値13,000円も予感させるから恐怖感は拭えません。

私の失敗談はここまでにして、ベイカレントの業務内容の話にしますね。

総合コンサルティングファームとして政府機関から民間企業まで幅広く支援しています。

何となく提供しているサービスが分かりにくいですが、彼らが売っているのは英知と知見

特にDXに関するエキスパート集団がメインに活動していて、今年はコロナのこともあって株価は既に尋常ならざる上昇をしています。

だから、もう伸びしろは無いと思う方もいるかもしれませんが私はこの企業は怪物だと思う。

まぁチャートと業績は投資家によって判断は異なるとは思いますが、2020年のチャートを見る限り高値圏に感じるのは理解できます。

気になる方はIRに業績推移や業績予想も開示されているので観覧してみてください。

ベイカレントを語る上で重要なのは利益の柱となるサービスがDX関連技術であること。

それを支える営業力や技術力や人脈のお陰もありますが、英知を知見でこれだけの利益を出してるって怪物企業だと思う。

コンサル業ですから提携企業への出向もあるようですから政府や企業の深い部分に着々と彼らの利益の源泉が根ずいている。

少し気になることをあえて挙げるとすれば提携企業の情報がオープンにされていないこと。

これは提携企業への配慮かもしれませんが、ちょっと業務実態が分かりにくい部分が多いと感じる。

まぁ、コンサル業という職種から考えれば表に顔を出すことは、あまり好まれないかもしれませんが…

2021.2.2追記

本日、デジタル庁設置法案が了承されました。

閣議決定後に今の国会において成立を図る方針とのこと。

2021年9月1日に発足されるデジタル庁に入庁する500人の内、民間からは100人程度を登用する予定

採用活動は既に開始されているようですが、恐らくベイカレからの数人は出向していると私は考えています。

仮にヘッドハンティングで登用されたとしても、そのパイプはベイカレの強みになると思う。

公共事業などのによる国策に関わる銘柄の強さを私は何度か見てきました。

そしてコロナによって政府が重い腰をようやく上げた今年は間違いなくDX元年になると。

コロナ禍での株価上昇は入口に過ぎないと思ってしまうのは私だけでは無いはず。

まぁ材料がいくらあっても個人の意見なので、追記にて自分に言い聞かせるように語らさせてもらいましたw

余談ですが、改めてチャートって面白いなぁと思う。

どんな優れたチャート解析方法を語ったところで、感情のバイアスには抗えない。

チャート理論や指標判断や過去の経験さえも、所詮は確率の論理後付けの理屈でしかなく、自分の判断を信じるための道具にすぎない。

だから、同じチャートでも投資家によって視え方が全く異なるのは当然なのでしょうね。

2021.2.4追記

EDINETの大量保有報告書をチェックしてるのですがキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーの動きが気になっています。

昨年8月から継続的な購入によりベイカレ発行済株式総数の15.33%取得。

上昇トレンドが継続されてるからこそ保有割合を増やしているのですが、キャピタルが次の本格上昇時にどう動くかが分からない。

これは考えても答えはでないのですが、ベイカレ次第と言ったところですかね。

4月決算までにどんなアナオンスが出るかによって、キャピタルの動向は左右されると思う。

ベイカレが継続投資するに値するなら、仮に売られても回収するのは当然の流れでしょう。

そうで無いなら、株価は在るべきところに落ち着くことになります。

空売りファンドとのラリーだけは勘弁してほしいところ。

知ってるようで分かってなかったDX

このベイカレントを業務実態を探るにあたりDXデジタルトランスフォーメーション】とは何なのか、改めて私なりに調べてみました。

分かっているようで、その実態を全く理解していないことを痛感しました。

チャットボットやPRAを導入することがDXと思っていた自分が恥ずかしい。

RPA【ロボティック・プロセス・オートメーション】とは人に代わって業務代行や自動化するソフトウェア型ロボットの通称。

ベイカレント曰く、真の意味でDXに至るには三つのステップが必要と説いています。

第一ステップが「デジタルパッチ

これは既存のビジネスモデルに部分的なデジタル適用すること。

PCやスマホを媒介とするアプリでのサービス利用、AIやRPAによる業務効率化による社員への負荷削減と時間的余裕の確保。

先程言ったチャットボットやPRAを導入はここに該当します。

既に多くの大手企業がデジタルパッチには対応済み。

しかし、殆どの企業がこの段階で止まっているのが国内企業の実情。

理由は私と同じで企業も何をやれば良いのか分かっていないから。

だから彼らの言う「変革目的(Why)」「変革項目(What)」を明確にし「どう実行するか(How)」に落とし込まなくてはいけない。

そこで出番となるのがDXコンサルのエキスパート集団のベイカレント。

彼らの進めるⅮXとはデジタルテクノロジーを活用し、従来のやり方を抜本的に変革すること

つまり部分的変化などではなく、私が思うに破壊に等しい変革つまり新たなビジネスモデルの再構築を目指している。

だから、多くの企業がその知見と英知を求めて彼らにコンサルを頼むのでしょう。

第二ステップが「デジタルインテグレーション

既存モデルと完全なデジタル融合

AIによる単純労働の完全オペレーション化によってもたらされる社員の余剰時間を知的労働へシフト。

ちょっと何言ってんのか分かんないと思われてそうですが、これは単純に社員の労働を減らせるということを言っているのではありません。

単純労働はAIやRPAなどに任せることで単純労働から社員を解放し、人にしかできない知的労働に集中する環境を提供する事こそがDXがもたらす真の恩恵

例えばサービス業なら在庫管理やレジ打ち作業から解放されて顧客へのサービスことだけを考えれる環境を生み出すこと。

DXの恩恵とは最適化&効率化された環境で労働の総量を減らして質を向上させることなのでしょう。

ただ、私はこの夢物語にはそれなりの代償があると考えます。

それは単純労働と定義される仕事は新たなビジネスモデルではどうなるのか?とういう疑問。

前述で破壊に等しい変革と言ったのはその為。

この変革が明日に起こるのか、労働人口に劇的な変化が訪れる数年後なのかで意味合いは大きく変わると思います。

第三ステップが「デジタルトランスフォーメーション」つまり、この段階を彼らはDXと呼んでいます

上記の二つのステップ踏んだうえで成しえる未来の新たなビジネスモデル。

仮想空間前提でのワークスタイルの定着。

新たなデジタルサービスの広がりによって、業界の垣根を超えたシステムの融合。

そこから生まれる新しいデジタルサポートによる顧客体験。

なんか、ごめんなさい。

ボキャブラリーの無い私の頭では抽象的なイメージしか語れない…ですが、そこはDXの知の巨人たる彼らに任せましょうw

DXに関する書籍を読んでいるところなので、次回はもう少しまともな解説ができると思う。

業務の自動化によって生産性の向上、その余剰時間によって顧客への提供するサービスへの付加価値が高まっていくなんて素晴らしいこと。

まぁ私は歪んでますから確かに彼らの言う通り、やりたいことをできるチャンスを得た社員のモチベーションは確実に上がると思う。

ですが、大きな視点と小さな視点のどちらから見ても必ず歪は…格差は生まれます。

能力による労働格差や賃金格差が今の時代より更に拡大すると考えます。

不快に感じる方もいるとは思いますが、この格差の拡大は残念ながら不可避。

あまり偉そうなことが言える立場ではありませんが、仮に不平等に思える格差を無くしたとします。

すると矛盾するように感じるかもしれませんが、その先にあるのは努力をしても恩恵を得れない極めて不平等な世界になるのではないでしょうか?

大穴銘柄!シグマクシス【6088】

長期保有【売買差益優先】の大穴銘柄、それがシグマクシス

念のために言い訳はしておきますが、決して名前で決めたわけじゃありませんw

2021.1.29時点の株価は1,658円。

フードテックのリーディングカンパニーであり、ベイカレントと同じくDXコンサル会社。

フードテックとは食とITの融合、まぁ食品ロス削減技術や食生活をより豊かにする技術全般のこと。

嘘か本当か世界市場700兆円の新産業と言われています。

この手の市場規模の意図的な煽りを私はあまり信用していません。

じゃあDXは?と問われると困るけどw

ただ、シグマクシスの警戒すべきところはベイカレントとは異なりコロナを影響をもろに受けているところ。

特にJALの旅客系基幹システムの全面刷新に取り組んだプロジェクトに絡んでいたことのダメージが大きかった。

収益構造の見直しを行っているようですが、今期はこの影響をなかったことにするのは無理があると思う。

なので、シグマクシスへの投資を始めるのはの第3四半期決算【2021.2.3】を通過してからが無難かなぁと考えています。

まぁ、通期決算でどこまで収益を取り戻せるかに全てが掛かっていると考えると、投資に慎重にならざるを得ないので大穴銘柄に選定しました。

ベイカレントと同じくDX関連のコンサル会社としての潜在能力はかなり高い。

あと、社風なのか分からないけどベイカレントとは真逆で提携企業の社名が開示されてる案件が多い。

でも、私の独断と偏見で言わしてもらうと、何かケネディクスと同じ匂いがするw

はっきりとした理由がある訳ではありませんが、潜在能力を活かせないというか能ある鷹が爪を隠したまま狩りをしている感じが否めない。

総合コンサルと言うのは英知と知見を売りにしていると言いましたが、実際は営業力や技術力や人脈【学歴や派閥】も必要ですから、シグマクシスには重要なモノが欠けてるような気がする。

あと、DX銘柄であるのにコロナ禍の波の乗れなかったことが、波の乗れたベイカレントとの違いを全てを物語っている。

IRを観覧する限り業績予測は高い推移をしているようなので大穴銘柄として期待はしています。

ただ、ライバルから相当距離を離された感じは否めませんね。

2021.2.3追記

シグマクシスの第3四半期決算発表されました。

21年3月期第3四半期の連結最終利益は前年同期比21.1%減の7.4億円に減りましたが、通期の同利益を従来予想の12.8億円→13億円に1.2%上方修正しました。

決算補足資料を読むと、なんとか通期決算に向けて収益の立て直す努力を感じます。

コロナで影響を大きく受けた航空業界向けプロジェクトから他プロジェクトへのコンサルタントの再配置等が進展している。

ただし、21年通期決算までに従来予想を達成できるかはコロナの影響次第でしょうね。

航空業界以外での影響がどの程度なるのかは今の段階では誰にも分からないと思う。

そこを乗り切れば必ずフードテック銘柄としてトレンドの波に乗れるはず。

しかし、それは遠くない未来の話でありシグマクシスは、その時が来るまで耐えるしかないと考えます。

個人投資家の集い『円卓の会』

あつ森をプレイできる個人投資家限定でアヴァロン島に集うイベントを開催します。

先週にテスト開催したのですが、集まったのはフレンドのみw

今回は集いの名称を正式に決めたので記念すべき第一回目となる個人投資家の集い【円卓の会】を開催しようと思います。

日時は2021年2月6日の午後1時~3時までの2時間だけアヴァロン島を解放。

主にのうみによる来島者への投資アンケート&投資雑談をしようと考えています。

前回同様に上記の日時なりましたら、招待用パスワードを下記に掲載します。

2021.2.6追記予定

アヴァロン島「円卓の会」招待コードは【682QS】です。

アンケートに協力してくれた方は先着3名様に限り「マイルりょこうけん2枚」をプレゼント。

ボイチャはNG。

個人投資家のご参加を心よりお待ちしております。

たぶん、満員御礼になることは無いと思うのでスムーズに来島できるはず。

仮に誰も来なくとも途中でゲートは締めることはないので、時間ギリギリでも安心してください。

フレンドが来島している場合がありますが、そいつは無視してくださいw

これだけ自由に個人が発信できる時代において個人投資家はファンドや機関の餌になるだけで本当に良いのかと考えたことありませんか?

脆弱ではありますが抗える手段が唯一あるとするなら、それは個人投資家のネットワークだと思う。

次回投稿の株式観音!ベイカレント弐乃掌!【官公庁コンサルへの優位性について】につづく。

2月相場はどうなるか分かりませんが、気絶して投稿が休むことになっても許してね。それじゃ~また。

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