どうも、のうみです。
チャートや指標で株価を予測することはあるけど、投資とは連想ゲームだと思う。
カッコをつけた言い方をするなら企業の成長物語を紡ぎ出すこと。
事実で動く投資とは異なり、知り得た情報から妄想を膨らませて創り出したイメージをどこまで自分自身が信じれるか。
私はチャートや指標の分析はもちろんするけど、恩恵を最大化させるファンダメンタルズ投資こそが醍醐味だと考えてる。
ケネディクスTOBの件で結果こそ残念な形で終わりましたが、その恩恵を見せることができた。
TOB発表前に悪材料の下げの後の異様な上昇を確認後、直感を信じてケネディクス株を購入。
まさかTOBとは思いませんでしたが、何らかのリリースがあるはずと予測したことは結果として成功。
これは結果論であり、仮に何もなかった時は涙を流して次の投資に切り替えようと考えていました。
チャート分析はほどほどにして、石橋は必要以上に叩かない投資スタイルに行き着いた。

実録!のうみの保有状況!
実録!のうみの保有状況!
【2021.1.31時点の保有状況】
先週の運用状況は評価損益-4,259,249円でした(笑)
ですが一週間で状況が一変。
【2021.2.5時点の保有状況】
来週がどうなるかはわからないけど、最新の評価損益は+1,464,724円となりました。
ベイカレをナンピン買いしないと言っていたのに追加で買ってるやん!というみんなのツッコミが聞こえてくる。
先週の好機を見逃すのは個人投資家として自由に売買できる特権を放棄してるも同義。
投資家の本能で身体が勝手に動いてしまった。
乱高下の激しいベイカレのことを考えると一旦利確するのが安牌かもね。
取るべき選択肢は購入した瞬間から既に決まっているけどね。
全集中の様相が漂ってきたので、みんなには何かあった場合は私の骨を拾ってくれたら嬉しい。
ベイカレは反発はしたけど戻りのエネルギーが強いとは言えず、売買も多くの売りを消化しながらの上昇。
シグマクシスは通期予想を僅かに上げて今期の業績に希望の光が見え株価は上昇したけど大きく上昇する程のエネルギーは感じない。
SMFGは第3四半期の段階で通期予想を既に達成したけどコロナ影響のこともあり通期予想は据え置き。
それでも然るべきタイミングで上方修正すると予想。
ベイカレントとシグマクシスは激しい値動き、SMFGは緩やかで堅実な値動き。
【2021.2.8追記】
ベイカレは前場18,000円超えから後場の売りの嵐、シグマクシスは通期決算への希望に満ちた強い上昇、対照的な結果だった。
今回の売りの嵐で溜まった膿が少しでも出ていればいいけど、18,000円に乗って維持するかと思いきや一気に弾かれたことが気になる。
やはり私が初回購入時の17,500円が重要なトレンド分岐点。
シグマクシスの株価への織り込みの動きが早すぎて正直驚いてる。
来期への期待値の高さが感じ取れますが、本当に今期は安泰なのか心配。
SMFGは全然緩やかじゃない。
ゆっくり上昇の方が安心できていいんだけどなぁ~。
【2021.2.9追記】
祝おうじゃないか、それが例え一時のことかも知れないけど。
来週は、来月は、来年は…そんなことは誰にもわかりません。
この瞬間をただ祝おうじゃないか。
【2021.2.12追記】
半値戻しは全値戻しの格言通りにベイカレは上場来高値。
薄々は察してる方もいるとは思うけど、SMFGとの現時点での評価損益を含めると利益は8桁大台に。
この投稿を読んでベイカレを買った個人投資家は果たして何人いるのか?
こ1日平均100PVのアクセス量なので察するにベイカレホルダーは数人、多くても十数人といったところ。
他のベイカレホルダーを知る術はない。
申し訳ないけど少しの間、手の内を非公開にします。
再び公開する時に手の内を隠した理由を話そうと思ってるので、その時までみんなは自分の判断を信じて、この相場を楽しんでね。
長期投資=保有維持ではないのであしからず。
個人投資家は天邪鬼なので運用状況公開を早めるかもね。
【2021.2.18追記】
バンドウォークの兆候。
これは需給による相場ではなく機関による相場。
機関の戦いが1月末の株価の乱高下を演出したのかもね。
どちらに軍配が上がったかはわかりませんが、天井と底を演出するのが彼らの役目。
個人投資家は脆弱な存在だけど、自分の采配で売買を自由できる特権は我々にしかないので、今は道中楽しめればそれでよし。
ベイカレへの全集中投資の理由
ベイカレへの全集中投資の理由
前の投稿でベイカレは事業実態がわかりずらいと言ったけど、この一週間で調べて段々と実態が見えてきた。
ベイカレントとシグマクシスとの大きな違いが鮮明になった。
それは官公庁の案件に絡むコンサルの有無。
まさに人脈と学歴の成せる業。
ベイカレの内閣府・総務省・国土交通省・防衛省・政府系金融機関の官公庁のDX案件は大きな氷山の一角。
その関係性は深く今後さらに拡大していく流れ。
国策という国家事業に絡むということの強みはDXコンサルシェアにおいて競合他社の追従を許さない圧倒的な優位性を持っている。
官公庁とのパイプは今後のベイカレの発展に大きく寄与する。
一方、オープンな社風のIRにも関わらずシグマクシスの事業の中には官庁案件はひとつもない。
今の段階の結論はシグマクシスはやはり大穴銘柄のまま監視し、ベイカレに全集中投資。
デジタル庁の案件には競合他社であるフューチャーの名前をよく見かけますが、真偽は不明。
仮に絡んでいたところで行政機関を主導するのは官僚だということをお忘れなく。
ナンピン買いに繋がった理由です。
ベイカレのコンサル業は多岐に渡ります。
企業や官公庁が企画を立ち上げる際の骨子の立案から計画の実質的な運用だけでなく、人材の育成や交渉の代行もやってる。
DX・脱炭素・フィンテックのトレンドがベイカレには内包されてる。
幻想を創り出したくはないのでベイカレに潜むリスクにも触れておきます。
株価が既に高い期待値を織り込んでいるので今後、仮に良い決算が出したとしても期待を超えるものでなければ市場は納得しないはず。
それとコンサル業というものが抱える特有のリスクもあります。
利益の源泉が提携先へ依存している。
単体で利益を出せる業種ではないコンサル業の特有の性質がある。
このデメリットをメリットに変えれるのもコンサルの力。
提携先と共依存関係を築いていれば、提携先の業績の悪化はむしろベイカレにとっては好機。
提携先は一層DXを加速させて業務効率化を望むことになるから。
企業の場合なら生き残る為には仕方なく切り捨てる場合もあるけど、提携先が官公庁の場合は違う。
機関やファンドの大口の売買取引への備えは必要だけど、個人投資家がその動きを予測し、抗える手段などあると思いますか?
以前はそうした予測を情報から読み取れると信じていましたが、ケネディクスの件で心が折れました(笑)
結局は蓋を開ければ出来レースだったケネディクスTOBは恐らく投資人生で最も大きな分岐点になった。
話をシグマクシスに戻すけど監視対象にしましたが、潜在能力は高い思ってる。
フードテックについては今の段階で利益を出せる構造ってほど確立されたプラットフォームや技術を持っている訳ではない。
良く言えば株価はそれを織り込んではいない、悪い言うと株価に織り込むに値しないってこと。
それを抜きにしても業績予想は拡大傾向にあるので来期に向けて株価を注視してる。
シグマクシスが今の経営状態に至るまでは紆余曲折あったみたい。
コンサル業なのに「むしろコンサルされた方が良いのはあなたでは?」って揶揄された時代を乗り越え、今のシグマクシスがある。
なのでシグマクシスを保有してる投資家が期待を込める想いを理解しているつもり。
SMFGの真価がついに花開く!
SMFGの真価がついに花開く!
あえて触れてはいなかったSMFGは配当目的の長期銘柄。
メガバンクの中で出遅れ感はあったけど、第3四半期発表で今期と来期の流れがやっと見えてきた。
既に通期越えしているのに上方修正を今はしないとことには、それなりの意味があると思う。
銀行株は金利動向に左右されやすく上昇圧力を抑え込まれている感じが否めないけど、いずれこの圧力にも限界が訪れる日は近い。
しかも2021年2月5日時点で配当利回り5.53%にも関わらず放置されてるってドユコト?
これが放置されてる市場環境こそが異常。
あつ森限定!第二回『円卓の会』!
あつ森限定!第二回『円卓の会』!
今週もアヴァロン島で「円卓の会」を開催。
前回とは異なり、投資に興味のある方なら誰でも歓迎。
日時は2021.2.14(日)の14時~15時までアヴァロン島を解放。
前回同様にのうみによる来島者への投資アンケート&投資雑談を実地します。
アヴァロン島「円卓の会」招待コードは【J506L】。
アンケートに協力してくれた方は先着1名様に限り「マイルりょこうけん10枚」をプレゼント。
ボイチャはNG。
ご参加を心よりお待ちしております。
たぶん満員御礼になることはないと思うのでスムーズに来島できるはず。
仮に誰も来なくとも途中でゲートは締めることはないので、時間ギリギリでも安心してね。
監視役のフレンドが来島しているので、そいつは無視してください(笑)
