テーパリングについて【いつやるか？今じゃないでしょ！】

どうも、のうみです。

キャンプから帰ってからマーケットを確認すると悲惨な状況に。

様々な情報が飛び交っていますが以前から何度も言ってきた米量的緩和による出口戦略の兆候【地ならし】が全ての発端だと考えています。

株式投資初心者の方にも分かり易く出口戦略によるリスクを語るなら、実行スケジュールよりもFRBによる事前アナウンスで今の相場を一旦終了させる程のインパクトになると理解しておいてください。

FRB【連邦準備理事会】とは日本でいう日銀と同じ存在でありアメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関のこと。

出口戦略であるテーパリングの予兆を感じた機関投資家が、その兆候を利用して仕掛けてきた結果といして株価下落が波紋のように世界に広がったのでしょうね。

しかし、どう考えたって今の段階では相場の終焉には時期尚早。

何故なら、この局面で量的緩和縮小の段階的地ならしを誤れば経済はコロナ禍に逆戻りになってしまうから。

アメリカはワクチン接種により経済がコロナ以前の状況まで回復し、多くの指標が回復期から拡大期へと移行したことがわかります。

ですが年内にテーパリングの発動が起こる可能性は低いと思います。

まぁ、8年前のテーパリングの事前アナオンスについては関係筋から意図して漏れることもあるので、常に警戒は必要ですけどね。

傍観者の持たざるリスク

こうした状況は個人投資家にとっては好機と捉えるか或いは危険と考えるか、投資スタンスによって意見は分かれるはず。

当然ながら攻撃的集中投資家である私はこの相場に参加します。

悲しいかなウォール街やシティにとって今の日本市場は絶好の草刈り場。

もちろん全力投資はしませんがある銘柄で狼煙を上げるつもりです。

この投稿を観覧している個人投資家の方と同じ板で奇跡的に立ち会えることを願っています。

初動は大きな資金を入れる予定なので株価に多少影響でる場合があると思うけど、この相場の道中を共に楽しみましょう。

今回は短期投資を目的で動くので相場に危険な兆候があれば急遽撤退することもあり申し訳ないのですが投資結果は事後報告で。

調子良いこと言ってるけど成行で入るか指値で入るかは決めてないので…

春のソロキャン！最高！

春キャンは寒くもなく暑くもなく、最高のキャンプ日和。

そして、奇跡的に期間中は雨が降らなかった天に感謝。

何よりコロナのことやクソくだらないニュースや情報を聞かなくて済むのが、こんなにもストレスから心も身体も解放してくれるとは。

ネットから得る情報の質は人によって異なるとは思いますが、今回のキャンプでスマホの使用は仕事以外では必要無く時間の無駄だと確信。

なので、ニュースやゲームなどのアプリはキャンプ中に全てアンインストール、ネットは必要ですがパソコンあれば問題なし。

もうしばらくは兼業投資家ですが、キャンプ中に新しい目標も出来たので仕事を辞めたら投資からも身を引くことにしました。

利益を求める投資には、どうやら終わりが無いことが今の境地に立ってようやく分かったので、燻る想いはありますが、もしかしたら今回が投資が最後になるかも。

今週の戯言【首都圏の悲鳴】

キャンプで知り合った方と話が盛り上がったのですが首都圏のコロナ対策は余りに酷すぎますね。

知事たちの暴走は首都圏に限った話では無いのですが、分かり易く連休中にスポットを当てるとJRの間引き運転ついて、都は緊急事態宣言をすれば人が動かないと思っていたのですかね？

結果は当然ながら対策前より劣悪な状態の地獄のラッシュアワーとなったようですね。

いい加減、根拠のない雰囲気だけのコロナ対策は経済に大きなダメージを与えるのは辞めた方が良いのではないかと思う。

責任だけは国に押し付けて手柄だけはしっかりアピールしますが、地域主権や小さな政府を謳っていたのはどなたでしたっけ？

多くの知事が選挙の公約で掲げていた地域主権には、首長としての義務と責任が伴っていたはずではないのか？

国政に目を向けてるのは分かりますが、コロナ対策と称して次期選挙に利用するような方々が巷では何故か人気者であることに驚きを隠せないのは私だけ？

このような政治理念の無い政治家が私達投資家のように個人の利益だけを追求したらと思うと、皮肉を込めて言いますがこの国は終わりです。

総理の椅子を目指す野心があるのは政治家としては当然のことだとは理解はできるので、あからさまに国政のことで頭は一杯のようですね。

こうした時期こそ国民に希望を抱かせるのが政治家の役目なのでは？それじゃ～また。