日常

のうみのソロキャン【早期リタイアの実証実験】

のうみのソロキャン

どうも、のうみです。

予約投稿でブログが問題無く更新されてることをキャンプ中の満天の星空の下で願っているところだと思う。

今回のキャンプの目的は溜まった書籍&漫画を読むことが目的でもあるのですが、本当の狙いは別にあります。

それは、前回の投稿で少しだけ触れていたのですが、早期リタイアしたら私は一体どうなってしまうのかをシミュレーションをする為のキャンプ。

私は仕事はそこそこ好きなのですが、一生を懸けて今の仕事を続けて後悔しないのかと問われるとちょっと考えてしまいます。

時間を切り売りして、誰かに評価されて、対価をお金で貰うことが労働。

日本の平均寿命並みに生きればあと何十年も、それを繰り返していくことへの漠然とした恐怖は誰もが感じること。

もしかしたら、ノルマや出世に苦しむ人もいれば、それを生き甲斐にしている人もいるから必ずしもそうとは言えないかな?

ただ、自分はその繰り返される労働に若干の狂気性を感じます。

人生の大半を懸けて注ぐに相応しい仕事ならばきっと全てが終わる瞬間も後悔をすることもないのでしょうが、少なくとも私はそうではないと思う。

自由を得ても夢が無ければ…

仕事以外に趣味が無い為に定年退職した人が、生きがいを失って鬱になることが多いと聞いたことがある。

これは、いくら自由な時間を獲得できたとしても夢や目標などのエネルギーを傾ける何かが無いと苦しいだけの余生になるのでは?

私は投資ブログへの投稿ぐらいしか趣味と言えるものがないので、仮に脱サラしたら自分はどうなるのだろうと考えてみた。

だから、このソロキャンで持て余す程の膨大な自由時間を自分がどう過ごすかの実証実験することによって、やっぱり仕事は必要だね!って考え直すかも知れません。

まぁ、自由な時間は人を救いもするけど苦しめもします。

哲学の巨人曰く「自由とは、自由であるべく、不自由になることである」と言ってたような気がします。

自由にさえも縛られて不自由になる、人の意志に潜んだ毒のようにも感じますが自由とはつまりそういうものなのでしょうね。

経済と政策について

キャンプ中は株価と無縁な環境を強制的に造りだしているのですが、恐らく投資ジャンキーの私には株式投資への執着が残念ながら消えることはないでしょうね。

少し政治色のあることを語るので興味無い人はスルーしてね。

世界の全ての事象が織り込まれる株価には政策が極めて大きく作用する

残念ながら深く世界に浸透してしまったグローバリズム【自由主義】が招いた昨今の情勢は個人投資家に好ましい市場環境とは思えない。

しかし、この状況を上手く利用して投資家が利益を得ていることを身をもって理解してる。

いかに経験やスキルを積み重ねても突き詰めていくと投資で利益を得るのは時の運

だから、正しい貨幣観と共同体意識を失ってしまった、この国が緊縮財政から舵を切ることが出来なければ世界的な金融緩和の波が過ぎた後の悲劇が現実になるのではないか

政策や政治に関することを偉そうに語ったところで私は投資家なので個人利益優先。

ですがひとりの国民として心配してます。

急に何言ってるの?と思うかもしれませんが伝わる人にだけ伝われば良いです。

今後の投稿では、経済や政策に関する話もしたいと考えているので、その地ならし的な発言と受け取ってくれたら嬉しい。

この投稿が更新されている段階でソロキャンの孤独の寂しさに押し潰されてないことを願う。それじゃ~また。

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