どうも、のうみです。
今日は私にとって特別な日。
投資家は大発会、プロレスファンはWRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム、世の中は仕事始め。
そして、私を含めたケネディクス株主にとっての運命の五日間がスタートする日。
緊張感を持ってチャートやニュースを眺めるのも良いですがここまで待った株主だったらTOBを楽しもうではありませんか。
果たしてケネディクスTOBの新たな幕開けとなるのか、あるいは終焉となるのかは今は誰にも分かりません。
強いて言うならば、知っているのはTOB公募を管理している方々のみ。
【2021.1.11追記】
今更ですがイラストのタイトルにある「KENEDI×TOB」に「I」がありません。
これはケネディクスには株主にI【愛】が無いという隠したメッセージだったのですが最後まで突っ込む方がいなくて本当に残念ですw
【2021.1.9追記】
ケネディクスTOB成立。
詳細については後日投稿します。
周到に練られたTOBだったのでしょうね。
ケネディクス経営陣恐るべし。
740円以下のラインで購入した人は市場での売却やスクイーズアウトによる買取でケネディクス株を満面の笑みで送り出してあげましょう。
波乱は無かった、それだけのことです。
そう言って私が諦めると思いますか?
【2021.1.8追記】
ケネディクス文書を熟読した株主なら知っての通り、本日は公開買付けによる結果の開示はありません。
資料には「公開買付期間の末日の翌日」と記述されていて、つまり結果の開示は明日1/9となります。
【追記】メールで質問があったのですが、「翌営業日」と書いていないところを見るとたぶん「明日」のはず…もしも、間違ったらごめんなさい。
揺れる心は私も同じ。
しかし、三井住友は看板を背負ってTOBを仕掛けているの。
だからTOB撤退という行為は、かつての日本三大財閥のプライドが許す訳は無いと思う。
プライドなんてビジネスに関係無いと思っている方も多いかもしれません。
ですが、あれだけ影響力のある企業にとっての恥は、グループ全体の信頼に関わる問題。
あの三井住友がTOBに失敗したという烙印を押されて次のTOB案件を行えると思いますか?
私がトップなら恥ずかしくて次の案件など考える暇があるなら、絶対に奪わないといけない案件は逃さない。
しかも、わざわざ子会社であるSMFLみらいパートナーズインベストメント2号株式会社という外箱まで作ってから、このTOBに望んでいる。
その意気込みに応えるためにもケネディクスなるべく安く身売りして出来るだけ恩を売っておきたいのかも?
それでも結果は誰にも分からない。
それが投資の世界。
このサイトを観てくれて、ありがとうございます。
過去に経験の無いくらいのアクセスがあり、ホントに感謝しかありません。
掲示板をもっと気軽にコメントできるように設定の見直しをする予定なので、コメントを送ろうか迷っていた方は暫しお待ちを。
【2021.1.7追記】
昨日の投稿にある通り、ケネディクス文書を再度熟読をしました。
しかし、今この段階においては何を言っても答えはでないでしょうね。
不用意な発言はあえて控えておきます。
株主や投資家の中には見えない何かに怯え、SMBC日興証券の口座開設に動く人もいるかもしれませんが、仮にTOB行使可能な株式獲得の下限に達していたなら、手続き上の時間的都合で既に間に合いません。
間に合ったとしても、保有株数にもよりますが、今は市場で売れるのに数円の値幅がそんなに重要なら、何故このタイミングで焦るか私には理解に苦しみます。
「投資の期間や売買価格をコロコロと変えること」と「状況を判断して柔軟に対応すること」はまったく異なることだと思う。
そもそも、TOB発表後の770円を超えた時点で売却しておけば機会損失もなく、他の銘柄やビットコインなどを購入できたでしょう。
なのに、そうしなかったのはこのケネディクスTOBにあなたが納得できなかったからでしょう?
私も、その一人。
そして、そこに希望の光を観たのでしょう?
ならば、何度も言う様に楽しもうではありませんか。
残りはあと1日。
狙った通り獲物が動けば、投資家冥利だろ?道中楽しみたい、それだけさ。
【2021.1.6追記】
今回はコメントではなく、メールを頂いて改めてケネディクスの未来の利益について考えてみました。
メールには例の分厚い文書の中に示されたある数字について。
私も読んでいましたが、具体的には触れていなかったので、この場を借りて解説させてもらいます。
文書の中にDCF分析と呼ばれる企業価値評価法でケネディクスの予測される将来の利益についての記述があります。
何やら聞きなれないので、調べてみたのですがTOBでの企業価値予測ではメジャーな分析法。
記述内容は2021年12月期から2022年12月期において、アセットマネジメント事業のフィー収入の増加により130億円(2021年)から176億円(2022年)と大幅な増益を見込んでいるとのこと。
事業計画に照らし合わして予測された利益であり、具体的に見積もるのが困難であるため財務予測には加味していないとのこと。
ちなみにDCF分析でのケネディクス株価は608円から983円と振れ幅が他の分析法に比べてかなり大きいのが特徴。
恐らくですが、TOB価格設定の基準はこのDCF分析を基に算出されたのでしょうね。
ただし、このDCF分析にはデメリットもあるようで先程言った事業計画の信用度によって大きく左右される。
ケネディクスによって制作された事業計画の精度や客観的な精査があって初めて評価に値する未来の事業計画の骨子になるので振れ幅が大きい。
つまり、必ずしも正しい分析法とは言い切れないかもしれません。
しかし!しかし!ですよ!
ここ数年の間で、ここまでの爆発的な増益予測がケネディクスから開示されたことがあったでしょうか?
メールを頂いて再確認したことによって、さらにケネディクスに腹が立…じゃなかった尊敬と畏怖の念が湧いてきました。
TOBの結末に関係なく市場でケネディクス株を売却するのは1/8以降も可能。
それでも、見えぬ何かに怯えたように恐怖で押しつぶされそうな方は今の段階で市場で売れば良いだけのこと。
投資にこれが正解ということなどなく、仮にあるとすれば遠くない未来の投資家によって裁定される正解だけ。
つまり結果が全てだとするなら私の利益を隠して本TOBを語ることは投資家の道に反する。
それと余談ですがカウンターTOBを期待をするよりも今は価格修正に目を向けるべきかも?
カウンターTOB候補がいるとして、今の流れ静観している可能性があります。
750円で終わるようならケネディクスは所詮その程度の器であり、三井住友が価格修正するならそれだけの価値がケネディクスにあるのだと判断できる指標ということになりますからね。
まぁ、そんな理由で見逃せるとも思えませんがw
【2021.1.4追記】
去年12/24の出来高は812,600株で、本日1/4の出来高は3,397,600株。
クリスマスから次第に売買が活発になってきました。
参加する者、退場する者、出たり入ったり繰り返す者が入り混じっている。
TOB結果への期待先行の買いとリスク回避の売りという単純なぶつかり合いとは思えない。
全ての観覧者に感謝!
全ての観覧者に感謝!
サイト運営を始めて一年経って初めて投稿への1,000PVを達成!
ちなみに1,000PVを超えたのはケネTOBに関する初めての投稿である「ケネディクスTOB【べ…べつにケネのことなんて好きじゃないんだから!】」です。
ケネディクスTOB絡む投稿のする目的の一つに株主や個人投資家のゆる~いネットワークの様なものが築ければいいなぁと思ってた。
なので、全ての投稿の文末に投稿掲示板を設けています。
私のようなひよっこ投資家に対してのコメントではなく、株主や個人投資家のみなさんへ向けたコメントで構いませんので意見を出し合ってくれると嬉しい。
たまに私も書き込むと思うので、その時はよろしくお願いします。
この限りない感謝の思いに恩返しという訳ではありませんが、私もケネディクス同様に覚悟を決めました。
今後、TOB価格の修正やカウンターTOBによってケネディクス株価が4桁超えした暁には私のケネディクス保有株数と利益を公開することを宣言します。
以前に公開を匂わすこと書いたら反応が薄かったから誰も求めてないと思いますが、これは私自身の決意表明と捉えてもらえればありがたい。
それと手持ちの株を隠したままでは私の言葉に説得力や信憑性が宿らない感じもしていたので条件付きではありますが公開することに決めました。
まぁ、この五日間で仮に何もなかったとしてもケネディクスTOBの投稿は暫く続けようとは考えています。
株式売却後も市場から消えゆく、その時までケネディクスを観察していくつもり。
投資は楽しむもの。
資金を失っても働いていれば何とかなるさ。
それとあずきバー並みのメンタルがありさえすれば。
三井住友FGの買収意欲はコロナ禍でも旺盛
三井住友FGの買収意欲はコロナ禍でも旺盛
ケネディクスTOBに関する投稿の初期段階から言ってきたことですが、ケネディクスとDBS銀行とその親会社であるARAアセットマネジメントは一蓮托生。
海外とのパイプ役としてシンガポールに拠点を置いているARAとDBSとの利害関係が重要視されているのかも?
三井住友F&Lはそれを承知の上でケネディクスを飲み込むメリットがあるからTOB発表したのですが、本当に仕掛けたのが三井住友F&Lとは思えない。
何度も言いますが、このTOBは発案者はARAでケネディクスがそれを承諾し三井住友が資金を出したという筋書きが一番しっくりきます。
とか言いつつ、最近ではケネディクスも三井住友もみんな怪しく見えて、アウトレイジ張りに全員悪…じゃなかった策士に見える。
ARAがその気になれば三井住友の手を借りずともケネディクスを買収することもできたのではないかと思うのは私だけでしょうか?
やはり、三井住友F&Lの親会社の三井住友フィナンシャルグループ(FG)の資本力は他三社を圧倒するほどなのでしょうね。
でもARAも莫大な資本力を持っているはずなんですけどね。
私の知らない何らかの外資規制とかあるのかな?
もしかしてARAからのTOBを回避するために交渉の結果、この三井住友F&LによるTOBが生まれた可能性もありますね。
前回の投稿で言った三井住友FGの社長のインタビュー記事を確認するために本屋に行きました。
そこで立ち読みしたらインタビュー記事は1ページだけだったので立ち読みで済ませましたw
2021年の景気観予測のページを入れても2ページしかないので購入見送り。
三井住友FGは潤沢な資金があるのでコロナ禍であっても今後も企業買収の手は緩めないとのこと。
三井住友FGの社長のインタビューなので金融関連企業の買収のことだけ言ってるとは思えず、その子会社である三井住友F&Lが全く関係無いということは恐らくないでしょう。
買収に野心的であることは価格修正と期間延長の布石と受け取っていますが、結果はどうでしょうか?
他にもいろいろ語っていますが、気になる人は読んでみてください。
インタビューで社長が言っていますが、三井住友FGは配当性向40%なんですね。
ケネより高い。
ケネディクスTOBを巡る情報整理
ケネディクスTOBを巡る情報整理
今回の投稿はケネディクスTOB関連の開示情報やニュースがほとんどないので、過去の投稿で言ってきた私の推論をまとめてみました。
もしも、詳細を知りたい方は過去の投稿を時系列順に読んでみてくださいね。
誤字脱字は修正していますが、投稿内容に関しては修正していないので今の時点で考えれば間違ったことも言っているかもしれません。
私はケネTOBを楽しむと言いつつも、多少は心が揺さぶられているので過去の投稿を読むことで、その心境の変化が少しでも伝われば嬉しい。
イラストにも書いてある通り本TOBで一番重要なのは株式非公開化が既定路線であるのでTOB失敗はあり得ず、これはケネディクスが望んでいる。
誤解がないように補足をしておくと今のTOB価格750円で成立はあり得ないと思う。
まぁ、絶対と言い切れないのが投資の怖いところ。
私がケネディクスの心配をするのもおかしな話ですが、経営権に関する綱引きは買収完了後に先送りしてる。
しかし、水面下ではすでに始まっている。
三井住友F&Lからケネディクスに出向する者との覇権争いは避けられないのではないのでしょうか?
あるいはARAからの人材が派遣される可能性もあるのでは?
ケネディクスの長年積み重ねてきたノウハウや顧客やシステム、最終的には経営権を奪われて骨抜きにされ捨てられるなんてことは考えたくないなぁ。
この買収劇でケネディクスの拳は株主を置き去りにしましたが、その代償として内部に入り込む隙を与えていることは経営陣は言われなくとも理解しているでしょう。
そもそも、カウンターTOBの場合は相手次第では現経営陣全員退場なんていうパターンだってあり得る。
現経営陣の立場でこのTOBを眺めると、三井住友F&Lには意地でも食い下がってもらわないとケネディクス現経営陣の死活問題になる。
だからこそ、カウンターTOBを仕掛ける企業やファンドがいたと仮定して、その場合は三井住友F&LのTOB価格の上限値を見極める必要がある。
仕掛ける側も仕掛けられる側も互いに見えない上限値があるから、腹の探り合いしてなるべくTOB価格を抑えた状態で駆け引きをすることになるでしょうね。
ギリギリまで何が起こるか分からない
ギリギリまで何が起こるか分からない
前回の投稿で薄々は感じてる方も居るとは思いますが、私の保有しているケネディクス株は全て現物買いのみで信用取引はしていません。
仮に今週、何も起こらなかった場合は市場で順次売却する予定。
猶予期間にもよりますが焦る理由が無い限りは、急いで売却はしないつもり。
TOB期間延長や価格変更そしてカウンターTOBの登場があれば、当然ながら握力が続く限り保有する覚悟。
コロナ禍だからこそTOB案件は活発になってると思う。
ブログ『シグナログ』とマンガ『SIGNALOG』
ブログ『シグナログ』とマンガ『SIGNALOG』
またまた私事ですが、こちらは時間があれば読んでみてください。
当ブログ「シグナログ」の開設目的は私の執筆していた小説を描いたマンガ「SIGNALOG」を公開するため。
しかし、私は絵を描くのは確かに好きでしたが画力は壊滅的。
なので、SIGNALOGを一年掛かけて毎日1頁づつ更新&修正を繰り返し今は第1話(第三版)を描いてます。
つまり、第一話を一年かけて三回描き換えているという若干常軌を逸した行為を誰にも知られることなくやってきました。
サイト開設当初のクオリティは自分で言うのも何ですが余りに酷かった。
ですが最近になってほんの少しずつではありますが、どうにか読めるレベルになりつつあると感じている。
しかし、まだまだまだまだまだまだ実力不足なので誰かに観てもらうことで執筆のモチベーションを保ちつつ、多少なり責任という負荷を自分にかけたい。
誰かの目に晒されてないと上手く描く努力を怠ってしまいそうなので、この機会を使ってしっかり宣言します。
更新&修正を試行錯誤しながら投稿しているので今後の成長に期待しつつ、お暇な時でもチラッと観てくれるだけでも私はきっとがんばれる。
そして、ケネディクスTOBの結果によってはさらに投稿頻度を上げることができる。
次回投稿のケネディクスTOB【株式観音!壱乃掌!ありがとうケネディクス!】につづく。