おかねのはなし

誰も知らぬ小人の渇望【億り人になって分かったこと】

誰も知らぬ小人の渇望

どうも、のうみです。

運用状況を公開した前回の投稿で、ついに投資を始めた時に夢見た目標を達成。

金融資産が一億を超えたら株式投資は必要ないのでは?

私もそう思ってました。

そうあるべきだと思います。

安定した運用に資産を回せば年間2~3%の利益で普通に生きていける。

そうはならないんですよね、これが(笑)

百万でやめないから一千万になるし、一千万でやめないから一億になった訳で、続けたからその領域に到達できる。

この投稿は個人の見解であり実際に売買を行う場合は自分の判断で投資をしてね。

終わることのない渇望

資産を全集中する投資については控えると言ったけど株式投資から引退できそうにない。

利益を上げた瞬間の感覚に一度でも脳を焼かれたら人は、もう後戻りはできない。

それが小さな利益であろうとも巨万の富であろうとも。

個人投資家が引退する時は資産運用を必要としなくなった場合資産を失った場合の二択しかない。

前者で引退することが投資家として最高の花道。

投資に関わる期間に際限がないのなら後者で終わる可能性は極めて高くなる。

お金の呪縛から完全に抜け出すことができるとしたら?

資産を増やすとか、利益を得るとか、そういった考えから解き放たれて自由に生きれるとしたら?

実は水面下で新たな投資対象に着々と資金を集中させています(笑)

変なフラグにならないように運用報告はしばらく非公開にします。

【重要】新市場区分への移行基準日

2022年4月4日に上場企業は一斉に新市場へと移行

新設される三つの市場区分であるプライム市場、スタンダード市場、グロース市場の移行基準日が2021年6月末。

区分基準は株主数、流通株式数、時価総額などの細かいガイドラインがあります。

暫定処置としてプライム市場に残れる猶予期間を設けているみたい。

基準ラインを満たしていない企業に関しては必要な対策を打ち出す可能性が極めて高く、プライム基準越え間近の銘柄に注目しています。

例えば基準ラインに時価総額のみ満たしていない企業はどういった方法で穴埋めをするのか?

前期予想が仮にどうあろうとも、利益の前倒しや自社株買いをするなどの株価対策を行い基準ラインを越えようとするかもね。

スタンダード市場とグロース市場に関してはプライム市場のモブ的な扱いになり、資金の流れが鈍くなるのが必然、人気株は例外だけど。

日銀の買い支えもTOPIXへの変更の流れを受けて、新市場区分ではプライム市場のみに買い支え資金が流れる。

プライム市場への生き残りを懸けた駆け引きは既に始まっている。

市場区分の駆け引きもあるので企業の対処によって株価の明暗を分けることになりそう。それじゃ~また。

-おかねのはなし
-, ,