おかねのはなし

相場格言から学ぶ!【強気相場は悲観の中に生まれる】

2020年3月5日

強気相場は悲観の中に生まれる

どうも、のうみです。

市場を静観する日々ですがやはりウズウズしてしまうのが投資してる人間の性ですよね。

今回は代表的な相場格言にある『強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』から考えると今現在の株価はどのような段階なのかを考えてみます。

ジョン・テンプルトンによる格言について

株価が永遠に上昇し続けることは無く必ずどこかのタイミングで下落するのですが、その原因は様々ですが悲観論が市場に漂えば下落トレンドになり警戒感のある中で徐々に回復していき楽観ムードの中で本格的な上昇をし市場全体が強気ムードの中でそのトレンドは終わっていく…

つまり上昇トレンドの出発点は多くは悲観ムードの中で生まれるということなのですがそれ以外の意味も込められています。

本当に良くできた格言で本来投資は大勢の流れに乗る波乗りゲームなのですが必ずしもそのことが正しいとは限らないということを示しています。

悲観的な流れの中では皆がパニックで投げ売る中で逆に買う人は常に存在するのです。

まぁ今の株価がこの格言の最初の部分なのか最後の部分なのかは誰にもわかりませんが…そこがこの格言の良くできたところですw

マスメディアによる『不安の扇動』は投資家にとっては好機のサイン

2015年の『チャイナショック』や2018年の『クリスマスショック』など株価が大きく下落するたびにリーマンショックの再来あるいはバブル崩壊などとマスメディアが騒ぎ立てたことを憶えている人はいるでしょうか?

投資をしてる人は憶えていると思いますが大抵の人は気に留めず忘れている人もいると思います。

不安や恐怖はマスメディアが最も数字を取れるコンテンツだからこのことに文句は無いのですが世の中は悲観ムードになります。

しかし、その後は株価はどうなったか…言うまでも無く回復し、そして上昇をしていきました。

格言通りの結果になった訳ですが、それでは今回のコロナショックはこの格言に該当するのか?

恐らくここが人によって考えが異なると思いますが、私はこの悲観の長さが大きなポイントになると考えています。

この手の危機は株価反応から時間差で実態経済に影響を及ぼすものなのですがコロナウイルスの問題は悲観ムードが長期化しそうなのが怖いところです。

さらに厄介なのが感染による損失よりも感染対策による損失が大きい点です。

つまりパニックになればなるほどそれらの損失は大きくなりそのことが原因で人生からフェードアウトする方もいるでしょう…

不安を煽る人がいろんな所に潜んでるような…

投資の世界は余程のことで無い限りは損をしても当たり前ですが自己責任です。

しかし世の中で起こる出来事の問題を誰かや何かの責任に押し付けるのはとても楽ですがそれで何が解決するのでしょうか?

私だって社会に不満はあるからそうした考えは理解しますがだからといって不安を煽るような行為をする人は一体どんな結果だったら満足してくれるのか知りたいものです。

世の中が悲観ムードにある今だからこそ偉大な賢人達の格言から学ぶべきなのかも知れません。それじゃ~また。

-おかねのはなし
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