どうも、のうみです。
プロレスに全く興味なかったのですが、この番組を視聴したことによって一気に引き込まれました。
トークだけなのにまるで試合を観戦しているような臨場感。
芸人魂とプロレス愛の融合によって生まれたアマプラ独占配信「有田と週刊プロレスと」。

プロレスに興味ない人にこそ観てほしい!
プロレスに興味ない人にこそ観てほしい!
正直言うとプロレスに対して八百長というイメージを持っていました。
しかし、その考えが私の偏見だということにこの番組を観て気付かされた。
プロレス歴史とはそういった偏見との戦いの歴史でもあったのだと。
くりーむしちゅーの有田のプロレス愛&知識がハンパなくて、映像を使わないのに視聴者を満足させるところに芸人としての技術の凄さを感じる。
使える映像というか静止画が全て週プロの記事からの流用なのでちょっと粗い画像だったり、いつの時代の写真だよとツッコミたくなりますw
モノマネを取り入れたり業界裏話を教えてくれたり、その魅力ある妄想トークと笑いはプロレス愛あればこそ。
チュートリアルの福田が定期的に出演しているのですが、この番組においてはその存在感が大スター並みに輝いて見えます。
この番組はプロレスを深く知らないゲストの方が盛り上がっている傾向があり、全話視聴している私から見てプロレス知識の浅い福田や陣内や小峠の回はどれも爆笑ポイントが多めでした。
昭和そして平成のプロレスの魅力が凝縮された番組!
昭和そして平成のプロレスの魅力が凝縮された番組!
モノマネでしかあまり知らなかったアントニオ猪木・長州力・天龍源一郎・前田日明・高田延彦など個性あふれるキャラクター。
彼らが生みだす人間ドラマや組織や時代に翻弄されたプロレスという業界の繁栄と衰退。
こんなにも面白い物語を知らなかったことを今更ながら後悔しています。
もしも、誰かに「プロレスって八百長でしょ?」と聞かれたら、こう返してください。
「プロレスは青春だよ!」と…
淡い青春時代の恋愛は白黒はっきりしないグレーな時が一番楽しいですよね。
恋の駆け引きは成立したときよりも成立するまでが一番楽しい。
つまりプロレスとはグレーであり青春です。
プロレスの知識の関係なく楽しめ、笑いあり涙ありの素晴らしいエンタメ番組だと思う。
