どうも、のうみです。
今回紹介するバラエティ番組は朝日放送テレビにて放送されている、お笑い芸人の千鳥による旅ロケ番組の「相席食堂」です。
旅ロケ芸人と言えば千鳥だけど、この番組ではツッコミ役としてスタジオで視聴者と同じ目線で観覧する異色の旅番組。
旅をするのは芸人だけでなく著名人や文化人も出演しているのが、この番組の面白さの秘訣。
ロケが上手くない人や滑りまくった人が多くいるの芸人殺しの番組。
こうした人選のミスマッチも巧みに利用して、この人でホントに番組が成り立つのか不安に感じる時もあるけど千鳥の手に掛かれば見事に番組として成立させてる。
悪意ある編集へのツッコミ!
悪意ある編集へのツッコミ!
本来なら絶対に映してはいけない場面や表情をあえて編集せずに流すので普通の番組では見られない演者の一面を観ることができる。
ねじねじマフラーで有名な中尾彬さんと妻の志乃さんの二人が出演していた回が印象的だった。
この二人は旅番組ではお馴染みのおしどり夫婦だけど中尾さんの親父ギャグに撮影スタッフがまったく反応しない(笑)
中尾さんのちょっと恥ずかしそうな顔は観ていてこっちも恥ずかしくなって思わず笑ってしまった。
一般人への容赦ないツッコミ!
一般人への容赦ないツッコミ!
一般人への鋭いツッコミも相席食堂の名物であり、ここから多くの名言や名キャラクターが生まれた。
ノブの故郷を訪れた、きよし師匠がノブの初恋の人の家から出た時に映りこんだ足を患っているノブの親父こと「ノルディック親父」の誕生は、この番組の伝説級の爆笑ポイント(笑)
志茂田景樹の代役で旅ロケをしていた千原せいじが発見した、声がスカスカの細大悟こと寿司屋のお兄さんの「あるよ あるよ あるよ」も記憶に残る名言。
千鳥のワードセンスも凄いけど偶然その場にいる素人の奇跡的演出には何度も笑い、そして癒されてる。
