どうも、のうみです。
キャンプから帰ってからマーケットを確認すると悲惨な状況だった。
いろんな情報が飛び交ってるけど以前から言ってきたアメリカの量的緩和による出口戦略の兆候【地ならし】がこの嵐の発端。
出口戦略によるリスクはFRBによる事前アナウンスで相場を一旦終了させる程のインパクトになると思う。
FRBとは連邦準備理事会のことで、日本でいう日本銀行に当たるポジションで中央銀行制度の最高意思決定機関。
出口戦略であるテーパリングの予兆を感じた機関投資家がその兆候を利用して仕掛けてきた結果、株価下落が波紋のように世界に広がった。
しかし、どう考えても今の段階での相場の終焉は時期尚早。
この局面で量的緩和縮小の段階的地ならしを誤ればコロナ禍に逆戻りになる。
アメリカ経済はコロナ以前の状況まで回復し、多くの指標が回復期から拡大期へと移行。
だけど、今のタイミングでのテーパリングの可能性は低いと思います。
常に警戒は必要だけどね。
【2021.11.1追記】
改めて読み返して自分で書いておきながら言うのも変だけど突っ込みどころが多い(笑)
11/2~3のFOMC【米連邦公開市場委員会】においてFRBによってテーパリングの開始が決定するはず。
テーパリングは量的緩和縮小だけど米国債の購入する金額を絞り始めるだけであって購入した資産を売却する段階ではない。
その前提に触れずに語っているので恥ずかしくて修正したいけど自分への戒めとして残しておきます(泣)
傍観者の持たざるリスク
傍観者の持たざるリスク
こうした状況は個人投資家にとっては好機と捉えるか、危険と考えるか、意見が分かれるはず。
好戦的な集中投資家はこの相場に参加します。
悲しいかなウォール街やシティにとって日本市場は絶好の草刈り場。
全力投資はしないけど狼煙を上げるつもり。
初動は大きな資金を入れる予定。
今回は短期投資を目的で動くので危険な兆候があれば撤退するので結果は事後報告。
春のソロキャンは快適!
春のソロキャンは快適!
春キャンは寒くもなく暑くもなく、しかも最高のキャンプ日和でした。
奇跡的にキャンプ中に雨が降らなかったことに感謝。
コロナのことやくだらないニュースを見なくてすむのが、こんなにも心と身体を解放的にしてくれるとはね。
ネットの情報は人によって捉え方が違うと思うけどスマホの利用はプライベートで必要ないし時間の無駄だと確信した。
ニュースとゲーム以外のアプリはキャンプ中にアンインストール、ネットは必要だけどパソコンあれば十分。
キャンプ中に新しい目標もできたのでもし仕事を辞めたら投資からも身を引くことを考えてる。
投資にはどうやら終わりがないことが今の境地に立って分かったので、もしかしたら次の投資が最後になるかも?
キャンプで知り合った人から聞いた話だけど首都圏のコロナ対策が酷かったらしい。
知事の暴走は首都圏に限った話ではないけど、連休中のJRの間引き運転は緊急事態宣言をすれば人が動かないと思っていたのかな?
結果は対策前より劣悪な状態の地獄のラッシュアワー。
根拠のない雰囲気だけのコロナ対策は経済に大きなダメージを与えるので、もうやめた方がいいと思う。
責任だけは国に押し付けて手柄はしっかりアピールしてる知事が以前に地域主権や小さな政府を謳っていたよね。
多くの知事が選挙の公約で掲げていた地域主権には、首長としての義務と責任があるはずなのに無責任すぎない?
コロナ対策と称して次の選挙に利用するような輩が、どうして票を得れるのか不思議。
政治理念のない政治家が投資家のように利益だけを追求したら、皮肉を込めて言うけどこの国は終わり。
総理の椅子を目指す野心があるのは政治家としては当然のこと。
だけど、知事が国政のことで頭が一杯では困る。
