どうも、のうみです。
今年も確定申告の季節がやってきた。
会社で働く人も個人事業者あるいは無職の人でも面倒ですが、やっておいた方がいいけど申告しない人が多いのが現実。
今の時代は個人で稼ぐ人はいくらでもいる時代。
私も株式投資の配当益あるので毎年欠かさず申告するようにしてます。
納税は特定口座を利用していれば証券会社が利益から課税分の税金を自動で納めるけど、確定申告することで節税することができることがある。

株式投資によって損失を出した場合でも節税が可能で損益通算や繰越控除という特例制度がある。
損益通算とは株式投資で譲渡益や配当益がでた場合に課税されるのですが、もし損失があるなら課税された税金の一部を控除する制度。
繰越控除とは損失を出した年の翌年から3年間繰越して株式の譲渡益の課税分から控除することができる制度。
簡単に要約すると損失を出したとしても確定申告することで利益分から損失分差し引いた税金が最大3年間は戻ってくるから間違いなく該当する投資家は申告した方がお得。
節税は自分の頭で考えろ!
節税は自分の頭で考えろ!
申告者の状況によるけど会社員の方なら確定申告書A、個人事業者やフリーランスの方は確定申告書Bまたは青色申告書。
株式の場合は利用する証券会社口座から年間取引報告書や支払通知書などが必要だったけど2019年取引分から不要となったので口座情報から数字を確認して打ち込むだけでOK。
譲渡益も配当益も所得税15.315%と住民税5%で20.315%の税金が利益から課税されるので、金額や取引状況などによるけど還付金を貰わないのはもったいない。
投資家なら知っての通りNISA口座はこの20.315%が非課税になり投資額に上限はあるけど開設しないなんてあり得ないよね。
数字を打ち込むだけでお金が戻ってくるのですから、小さな倹約をコツコツするよりも節税対策を考える方が遥かに効果が高い。
会計ソフトで簡素化!
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個人事業者やフリーランスは、この時期は大変だと聞いたことが昔はあったけど今は状況は大きく変化してる。
クラウド会計ソフトによって口座への振込やクレジットカード払いを簡単に管理でき、確定申告への添付も簡素化されネット上で確定申告ができるようなっています。
もちろん有料サービスだけど起業を考えている人は調べる価値があると思う。
今年はe-Taxで確定申告をしてみる予定なので少しだけ緊張してる。
