どうも、のうみです。
週末は投資情報を小一時間収集するのがルーティーン。
調べれば調べるほどに投資対象に対して迷いが生まれてしまうことってありませんか?
広大なネットに溢れている投資情報によって判断がブレるのは投資家あるある。
そんな投資家あるあるで大多数の流れに乗ることが利益獲得の必須条件だと言われていますが、本当にそうなのでしょうか?
確かに情報に対しての共感力が利益に繋がることもありますが、特定の投資家によって発信された情報によって養分として利用されることもある。
だからと言って共感力の持たないサイコパス投資家になれたらから利益を得れるとは思えませんが、自分の判断と他者の意見を天秤に掛けるのは時間の無駄。
まぁ、私もそんな投資家の一人になりたいと思ってますが残念ながらネットに漂う膨大な投資情報に判断ブレまくり。
本来個人投資家は少し孤独なぐらいが丁度良くて、外界から隔離された小さな部屋で思考を巡らせて好機に全てを委ねる一握りの狂気性があれば投資家は皆大成できるものだと信じてる。
情報に潜む発信者の意図
情報に潜む発信者の意図
利益を最大化させる為なら投資家は息を吐くように嘘を付くもの。
そう捻くれた視点で観察すれば、ネットに溢れる投資情報には発信者の意図が透けて見える。
どんな立場でも投資家と名乗る以上は中立公平な存在など所詮は幻であり、無料だろうが有料だろうが情報を提供するには意図がある。
上がります、買ってますの言葉の裏には発信者が売り時を探している可能性があり、その逆も然りですが利益の為の駆け引きや騙し合いも投資の醍醐味。
こうした情報戦において投資家が一番に意識するのは他の個人投資家の意見では無くて機関投資家の動きなのではないのでしょうか?
情報の発信者が機関の動きを代弁してるような装いで語る方も居ますが、それが仮に分かる投資家は肩書や権威を利用したペテン師か機関の回し者としか思えない。
確かに大多数の流れに乗ることで利益は得れるのかも知れませんが、株式投資の実態は機関投資家にコントロールされた株価によって大多数の個人投資家は損をすることを忘れてはいけない。
毒蛇は急がない
毒蛇は急がない
少し前まで資産を公開して運用していましたが、メンタルの問題もあり公開を辞めた私が語るのもアレですが、投資情報の発信手段として資産公開は最強の発信ツール。
今更ながら過去のPV統計を調べてみて改めてそのことを感じる。
運用実績の入口から出口まで公開することは上昇局面なら公開を意欲的に行う原動力になりますが、下落局面は辱めを受ける晒し首状態になるので、まさに諸刃の剣w
今更ながら資産公開していた時は本当に怖いもの知らずだったと最近になって思うようになりました。
同時に億り人になってから資産防衛の意識が高まり、投資に対する恐怖感が大きくなっているのを我が身をもって実感。
どうやら資産が膨らめば今まで以上に攻撃的に資産運用できると思っていたのは幻想だった。
だけど、だからこそ投資には終わりがなく底なしの暗い穴だけが常に待ち構えているように思えてならない。
ですが、その恐怖より私を含めた投資家の欲望や渇望つまり狂気が勝る限りは投資は辞めれない。
先週の株価は下落からの戻し相場でしたが、今週も継続的な更なる上昇局面になると良いですね。