ドラマ

プリズンブレイク【陰謀に巻き込まれた兄弟の戦い】

プリズンブレイク

どうも、のうみです。

日本でも放映当時は24 TWENTY FOURとその人気を二分したプリズンブレイク

アーアーアーーアーーー!のオープニング曲が今でも頭に残ってる。

あの曲はラミン・ジャワディによるメインタイトルという、かなり適当な曲名ですがプリズンブレイクの世界観の要となっている素晴らしい名曲だよね。

ファーストシーズンの一話を久しぶりに視聴してみたけど、これがまずかった。

気がつけば全22話を一気に観ることになり改めて中毒性の高い作品であることを我が身を持って実感した。

建築技師マイケル・スコフィールドが強盗の罪でフォックスリバー刑務所に収監されるとこから物語が始まる。

マイケル・スコフィールドっていう名前の響き好き(笑)何故か言葉にして言いたくなる名前だよね。

副大統領の弟を殺した罪で死刑判決を受け刑務所に収監されたマイケルの兄リンカーン・バローズを脱獄させる計画を秘めマイケルはフォックスリバー刑務所へ。

無実の罪の兄を助ける為に全身に刑務所の地図を暗号化したタトゥーを入れて。

心を許せる女医のサラや同じ房で頼れる仲間のスクレや兄弟を心配する弁護士のベロニカなど数少ない協力者は政府を裏で操り暗躍する組織に巻き込まれてしまう。

待ちきれない!頼むから早く続きを!

当時はレンタルDVDで爆発的人気となっていて、どの店に行ってもレンタル中だった。

地上波放送で遅れて観ていたので一週間が待ちきれないぐらい毎週楽しみにしてた。

今はAmazon Prime VideoやNetflixなどの動画配信サービスで一気観できるから本当に良い時代になったね。

シーズン1ではスコフィールドの計画は細かい部分まで綿密に決めていたけどトラブルに次ぐトラブルでなかなか上手く計画が進まない。

特に人間関係は刑務所特有の環境なので裏切り・騙し討ち・密告のリスクだらけ。

リンカーンがスコフィールドに言っていた言葉に全てが集約されてる。

「大丈夫だ。波風は立てない。」

「マイケル、そうじゃない。波風は立つものなんだ。」

みんな大好き快楽殺人者のティーバックに悪徳刑務長のベリックなど小悪党もいるので、そりゃ波風が立つよね。

目が離せない展開が止まらない!

シーズン2ではフォックスリバーの脱獄からのそれぞれの逃走劇、そしてFBI捜査官のマホーンとの頭脳戦。

シーズン3ではパナマのSONA刑務所に投獄され恋人のサラと甥のLJを人質にとった組織から脅迫を受けてある人物を脱獄させる為に奮闘する。

24も全シリーズ観てるので感じたけど、なんかキムとLJって共通点が多いよね。視聴者をイラつかせる雰囲気が特に。

ここまで全57話とかなり長めだけど目が離せない展開が続くので、マジでやめられないとまらない。

ほんとに素晴らしい名作ドラマだけど人気作品の宿命からは逃れられなかった。

シーズン4~5はツッコミ所が多くて展開的に無理があったよね。それじゃ~また。

-ドラマ
-, ,