どうも、のうみです。
突然ですがカニヤをご存じでしょうか?
正直に言うと私も「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」をAmazonPrimeで視聴するまでは知りませんでした。
これは極秘情報なのですが、なんと千鳥の大悟は200年後の未来人だったのです!
今回はこの令和という時代を生きた男「大悟」の軌跡について語ろうと思う。
未来人「大悟」の真実
未来人「大悟」の真実
完全ドキュメンタリーで構成されたこのドラマは日本をハッピーにするために未来からやってきた大悟の真実の物語。
未来人は困っている人がいると勝手にその人を救うためにタイムリープしてしまうのですが重要な帰還アイテムであるカニヤを失い大悟は未来に帰れなくなってしまった。
帰還回数が表示されるフューチャーフォンのカウントは残りは「5」。
つまり、あと5回ほど人を救うともう二度と未来へは帰還できなくなる。
OLの死を回避し、お笑いコンビダイアンのユースケの顔面タトゥーを回避し、行きつけの食堂のおっちゃんとおばちゃんの離婚を回避するため2回のタイムリープをして計4回のエネルギーを消費。
旅立ちのカウントダウンは無慈悲にもあと1回。
そこに一匹の犬が咥えたカニヤを発見した大悟は急ぎ未来に帰ろうとするのですがそこに後輩のダイアンの二人が現れる。
未来に帰る大悟を引き止めるダイアン。
それを振り切り未来へ帰ろうとしたときダイアンの津田の靴が犬に咥えられて持っていかれる…なんでやねんw
その靴は嫁からもらった大切な靴と言われ苦悩する大悟は最後のタイムリープを使用w
令和の時代に残ることを決めたその刹那、大悟の頭を過ったのは相方ノブへの紛れもない愛の言葉。
ここまで読んでくれた人ならわかったと思いますが、このドラマは大悟監修のとんでもなくうす~い物語のコメディドラマ作品。
しかし、後付けでコメントするピースの又吉のおかげもあって設定や世界観が深まり作品として成立しています。
大悟が未来に帰ろうとする時に雨が降っているのを「あんなにわかりやすく空が泣いている」の表現はさすが直木賞作家だと改めて感じた。
ノブは番組中は終始ツッコミの百人組手をしている感じなので、もしかしたら一番大変な役回りかも?
【2020.10.1追記】
テレビ埼玉から始まり今やほぼ全国ネット(?)となったいろはに千鳥を視聴していて気付いたのですが未来に帰ろうとする大悟の一連の所作。
実はダイアンのユースケの改名の儀の瞬間に生みだされたモーションだったのですね。
これを発見した時は点と点が繋がったと思ったw
2219年リリース!ロジャーデビットソンJr.「フューチャータイム」
2219年リリース!ロジャーデビットソンJr.「フューチャータイム」
エンディング曲のロジャーデビットソンJr.って誰やねんw
この曲の詳細情報を知りたいんですが何か知ってる人いないでしょうか?
まぁ200年後のヒット曲だから情報無いのかな?
この曲もですが何回も繰り返し視てるとドラマ「ロングロード」のノットイコールという曲も癖になる名曲のような気がしてきた。
もしかしたら何度もこの番組を観たことで洗脳されたのかも?
他にもクセの強い企画が盛りだくさんで、今の時代では放送しなくなった在りし日のトレンディドラマを目指し制作された大悟監修の4人の男女の物語ロングロード。
グルメ番組収録のはずが、大悟の女性関係をセキララに公開した企画など癖の強い企画が満載ですので、アマプラ会員の方は是非ご覧になってみてね。
最終回の企画はちょっとパワーダウンしてたようにも感じちゃいましたが、千鳥のチャレンジ精神とスタジオでの掛け合いは必見。
最後にドラマ「カニヤ」のエンディングで大悟からノブへのメッセージで今回は締めくくります。