どうも、のうみです。
ダークソウルの変態淑女NPCミルドレットことミル姉をご存じでしょうか?
初見プレイでは病み村で数えきれないほどの死を繰り返し、さらに火継ぎの祭祀場に戻れずに心が壊れたプレイヤーに一時の笑顔を届けるこのミル姉を記憶に焼き付いてる人は多いはずです。
そんな病み沼のアイドルことミル姉について考察しようと思ったのですが情報があまりに少なすぎて無理だったので妄想で紡ぐ物語となりました。
ミル姉ファンで何か情報をお持ちの方はツイッターでも良いのでコメントお願いします。
「赤ミル」と「白ミル」の謎
「赤ミル」と「白ミル」の謎
生者で病み村の底にある篝火に近づくと禍々しいオーラを放ちながら猛烈な勢いでプレイヤーを殺しにくる赤ミル姉(弱)。
泣きながら赤ミル姉を葬った後、病み村のボスである魔女クラーグの手前で、何故か白サインで白ミル姉(強)を召喚できます。
さすが俺達のミル姉さん、かなりのぶっ飛んでるよね!
霊体である赤ミルと白ミルはプレイヤーの肉を食う目的で出現してる可能性はたぶん無いでしょう。
そもそも霊体で生者の肉を食えるのかちょっと疑問w
つい先程ブチ殺した相手を共闘するのですから、この奇行に何か理由はないのかと考えてみたのですが二つの妄想的推察しかできませんでした。
単純に亡者へと成りつつあり自我が壊れ始めていた?→つまりミル姉は狂っている?→故に人間性を求めている。
何らかの目的があり或いは誰かに会うため何処かへ行こうとしていた?自分を倒したプレイヤーの力を認めて共闘して魔女クラーグを倒して廃都イザリスあるいはその先のデーモン遺跡を目指していた。
生身のミル姉(生ミル姉)は登場しないので何の証拠はありませんが、どうしてミル姉がイザリスを目指すのかを少し考えてみました。
果たして人食いと言う異名を持つミル姉ですが、本当に人を食っていたのでしょうか。
見た目や持っているあのおぞましい肉立ち包丁の性であの異名が付けられたとしたら?
もしかしたら、これはミスリードを狙った異名なのではないかという勝手に疑って推察してみることにしましたw
ミル姉のアクセサリー「錆びた鉄輪」
ミル姉のアクセサリー「錆びた鉄輪」
沼のぬかるみに足を取られることなくプレイヤーに狂気の姿で走ってくるミル姉。
単に素っ裸だから沼を走れる訳では無く錆びた鉄輪を装備をしてるのは間違いないでしょう。
錆びた鉄輪のテキストには「かつて罪人をつなぎとめた鉄の輪っか ひどく錆び付き、うっすらと血汚れている」とあります。
なのでミル姉はかつて罪人であり囚われの身になり、そこから人の世を捨て病み村へと逃げてきたと思っていたのですが「罪人」というキーワードがちょっと気になりました。
錆びた鉄輪が北の不死院に落ちているので、そこに囚われていた可能性もあるのですが、ミル姉が選ばれし不死としてデーモンを倒して鴉に運ばれたとはちょっと考えにくい。
あれ?罪人とイザリス。もしかして、ミル姉ってイザリスの魔女と混沌の娘の一派かあるいはその異端者ではないか?
何かの目的あるのか、あるいは単にお肉が大好きで人食いをしていた可能性もあり、単なる人食いの罪という場合もあります。
あくまで妄想ですが混沌の火をもたらした罪の可能性もありえなくはないと思います。
呪術を持たないこと、そしてクラーナ、クラーグ、グラナと名前の繋がりが無いことを考慮するとイザリスの魔女の一派の鉄砲玉【戦闘員】ではないでしょうか。
強引な発想ではありますが、古竜でありながらウロコの無かった白竜シースのように魔女の中にも呪術を使えない魔女がいても不思議なことでは無いと思います。
もしミル姉が本当に人を食っていたことが事実ならば、そこには何か特別な理由があるのかもしれません。
その目的まで分かりませんが、クラーグ戦で共闘していることを考えるとイザリスや混沌の娘に会うこと、あるいはイザリスとその娘たちを殺害することが目的なのかも?
この妄想通りなら、やはりミル姉はイザリス一派と何らかの確執があるのかもしれませんね。
【2020.3.1追記】
ツイッターで頂いたコメントの中に、ミル姉は病み村の底にある篝火付近の宝箱の「竜のウロコ」を守ってる説、正直この仮説が一番しっくりくるw
もしかして、竜のウロコを餌にして人【生者】を襲ってるだけかもね。
【2022.8.1追記】
謎なのですが、当サイト「シグナログ」の記事の中でダクソのミル姉の投稿が尋常ならざるアクセス数なのでそれに便乗して宣伝させてもらいます。
当サイトは漫画「SIGNALOG」を公開するために制作したので、興味のある方は観覧してみてね。
記事とは関係無いのは分かってますが、アプデ前の病み村のように心が折れるのはイヤなので読んでもらえると嬉しいです。
