どうも、のうみです。
衝撃の決算跨ぎから二ヶ月。
あっと言う間だったと言いたいけど実際は苦悶の日々でした。
仕事に多少の支障はあったけどメンタル的なことなので傍から見れば問題なくたぶんやれてたはず。
支障が出たのは趣味の方。
ゲームでストレス発散の時間が異常に増えた。
結果まったく絵を描かなくなって証券口座へのログイン頻度が極端に少なくなった。
この投稿を書いてる今もF-ZERO 99をやりまくってるから、そっちのことを投稿しようと考えてたくらいゲームに没頭中というよりも逃避中。
もはや趣味の挫折は何度目かわからないけど待ってる人もいないのでしばらく何もやる気分にはなれそうにない。
そうやって逃げる理由にしてるだけかもしれないけど時間が解決してくれるはず。
お金だけが癒しであり唯一の救い。
今はただ守銭奴のように働いて全てを忘れよう。
配当金とその使い道
配当金とその使い道
今年もいろいろあったけど配当金二百万越え。
個人的には配当益よりも譲渡益の方が達成感があって好き。
投資家は皆脳を焼かれているし、どこかが壊れてるし狂ってる。
投資は正常な状態ではやるものじゃないし狂ってるぐらいが丁度良い。
あの歓喜と興奮を未だに身体が求めてるし恐らく死ぬその瞬間まで求め続ける。
だけど配当金は再投資せずに生活費に全部回してる。
ここに関しては何故か真面な思考が働いてるのは攻めっ気が消えたからなのかも?
運用資金が潤沢ではなかった時代は全額再投資してたけど今は無理して投資に回す必要はないけどね。
物欲はそんなにあるタイプではないけど住宅ローン返済もまだ半分あるし何だかんだお金は使う。
ローン支払いを除いて考えた場合は月十万・年百二十万が消費するお金の目安。
過度な節約をせずに生活できるラインは配当金だけで賄えてる。
節約生活で一千万貯めました!っていう記事を見ると凄いと思うと反面ちょっと引いちゃう。
ストレスゼロでの節約って恐らく不可能だし何より家族のいる場合は本人だけが満足してる場合もあるからね。
タイトルにある配当金の祝福については語るまでもないけど呪縛とは何かと言うと長期投資家なら経験済みだと思う。
配当金のデメリットは株主を判断を拘束し思考と資金を長期間縛ること。
チャートが右肩上がりなら配当は鬼に金棒でも、その逆なら焼け石に水。
多くの投資家が塩漬けになっても配当があると耐えちゃうんですよね。
それが雀の涙だったとしても。
人間の心理を揺さぶるのは情報だけじゃない。
欲しいものは向こうからやってくる
欲しいものは向こうからやってくる
ロレックスに興味を持って一年経ったけど結局一本も買ってない(笑)
さらに腕時計を買うことなくオーデマピゲの世界に踏み込んでしまった。
株と腕時計は通ずるものがあるし、どちらも沼。
中古価格が落ち着いた頃に買えればいいかなって考えているけど、そのタイミングってのが株と同じで難しい。
私の物欲センサーが反応するのは腕時計以外は今のところはないので常に物欲がビンビンな人が少し羨ましい。
使う目的がないのにお金が増えてもね…使わず貯め込んだところで不安は消えない。
FIREを目指してる人はこのことを理解してない。
達成してもないのにFIREを語って勘違いしてる輩もいるけどどれだけお金を持っても不安は死ぬまで付き纏う。
ここに家族が絡むともはや個人の金銭事情だけでは収まらない。
望む望まないに関係なく欲しいものは向こうからやってくる。
そして欲しくないものまで向こうからやってくる。
これは到達した者にしかきっと分からないし語ることも許されない。