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鉄騎とか闇魂とか墨戦とか【プレイ時間3ケタ超えゲーム】

鉄騎とか闇魂とか墨戦とか

どうも、のうみです。

最近ゲームをまったく買わなくなってしまったので、この一年スプラ3しかやってない。

流行り病の影響で一時品薄だったこともあってPS5本体も買ってない。

なのでフロム信者なら絶対買うべきエルデンリングアーマード・コア6も買ってない。

エルデンリングはせっかく選ばれし褪せ人としてネットワークテストに参加したのに買わなかった。

歳を取るとゲーム熱が冷めるって言っていてる人がいたけど本当にそうなのかもと少し不安なる。

それでも生涯累積プレイ時間は、そこそこある方なので昔を懐かしみながら心に残る作品を語ってみようと思う。

カプコン『鉄騎』究極のリアルロボゲー【100時間】

カプコンより2002年にXboxにて発売された二足歩行ロボットゲーム。

発売から二十年も経ったけど色褪せることはなく未だに、このリアルロボゲーを超えるロボゲーに出会ったことがない。

過去の投稿で詳しく紹介したことがあるけど、鉄騎のためだけに開発された専用コントローラーが同梱されてるという、今じゃ考えられないぶっ飛んだゲーム。

鉄騎とか闇魂とか墨戦とか

その当時のカプコンの意気込みがビンビンに伝わるほどリアルさを徹底的に追求した二足ロボゲー。

コックピット視点、起動シーケンス、カメラへの汚れの付着、ギアチェンジによる加速、無理なカーブをすれば転倒、脱出ボタン…そして操縦者の死はセーブデータ強制削除!

グラフィックは今のゲームに比べれば当然見劣りするけど、それでも当時最強スペックを誇っていたXboxだからこそ成し得たクオリティ。

余りにもリアルさを追求したことでスペックの問題からPS2からXboxへと開発環境を変えたほど。

難易度に関しては正直さすがカプコンと言える鬼畜レベル。

マジで何周させれば気が済むんだよって思った(笑)

専用コントローラー同梱で19,800円って当時は高いと思っていたけど、むしろ今から考えると安い、安すぎる!

その安さのためかはわからないけど左スティックのメインモニターを動かす部分が壊れ、勝手に動いてしまう現象に苦しんだのは私だけではないはず。

その数年後にネット対戦に対応した「鉄騎大戦」が発売。

当時はネット環境の問題で購入を見送ったけど、これもなんと19,800円。

時代がもう数年ズレていたら、このゲームはもっと爆発的に売れて評価も違ったはず。

知ってる人だけの評価ではメーカーの懐は膨らまない。

伝説のロボゲーなのにバカゲー扱いになっててキレそう。

そう考えると19,800円という価格は緻密なマーケティングによって弾き出された数字なのかもね。

巷の噂では鉄騎の国内生産数たったの2万台…これはホントなのかな?

だとしたら鉄騎大戦を含めてもVT【バーティカルタンク:二足歩行兵器】に搭乗してる兵士はメチャメチャ少ない。

これで採算が取れたのかは謎。

真の継承作『鉄騎大戦弐』求む!

大人になった今ならマーケティングなんて無視して私は十万でも買う!

なんだったら百万でも買います!マジで!

頼むからカプコンさん真の鉄騎の続編をお願いします。

そういう鉄騎大好きオジサンは意外と多いし、それに当時子供だった新兵も今はそこそこお金を持ってる紳士淑女になってるはず。

ただ重鉄騎みたいな感じだけはマジで勘弁して(笑)

フロムソフトウェア『ダークソウル』底なしの死にゲー【500時間】

フロムソフトウェアより2011年にPS3、2018年にPS4にリマスター化され、今もそして永遠に語り継がれるダークファンタジー。

多くの名作を生んだフロムの作品の中でもダクソ無印が一番好き。

ゲームシステムは時代と共に変化し改善されているので必ずしもバランスが良いゲームとは言えないけど世界観についてはダクソ無印こそがダークファンタジーの王道。

ケツ堀ゲー(笑)と揶揄されることもあるけど、そこは技術で何とかカバーできるし、そういう問題点も含めて好きだった。

ちょっと無慈悲なぐらいのゲームバランスが丁度良かった。

森で仮面巨人パイセンに煽られても笑えた、あの頃が懐かしい。

鉄騎とか闇魂とか墨戦とか

最近のゲームに限ったことではないけどeスポーツなどの流れもあってかゲームに過度な公平性を求めるプレイヤーが増えた。

誤解がないように言っておくと真剣にゲームで戦ってる人が理不尽なゲームバランスを嫌うのは当然だと思う。

余談だけどフロムゲーをしなくなったのは考察ブームの影響が少なからずある。

私も考察勢のひとりだったけどネットが盛り上がれば盛り上がるほど冷めてしまった。

きっと同じ様にフロムゲーから卒業したフロム大好きっ子が一定数いるはず。

閉鎖的で小さな世界だったけど名もなきプレイヤー同士の熱を共有できた、あの理不尽なダクソ無印時代は完全に失われた

だけど今更あの頃に戻ることはできないし、きっと楽しみ方は人それぞれ。

任天堂『スプラトゥーン3』知略の陣取りゲー【800時間】

任天堂より2022年にNintendoSwitchにて発売されたメンタルの鍛錬にもなるシューティングゲーム。

シンプルなのに奥の深い戦略ゲームを長年スルーしていた自分が恥ずかしい。

ゲームってシステムを複雑にすれば面白いってものでもないし皮肉を込めて言うけど玄人だけ楽しんでライトユーザーは楽しめないことが多かったりするよね。

スプラの特質すべき点は老若男女分け隔てなく楽しめる団体競技だってこと。

鉄騎とか闇魂とか墨戦とか

極めようとすれば奥は深く、浅いとこでもちゃんと楽しめる。

個人のスキルだけでなく仲間との連携力がバトルでの大きなウエイトを占めてる。

ただ、ストレスが溜まるゲームであるのも事実(笑)

それを楽しめる人ならこのゲームは間違いなく神ゲー。

世界観もダクソ並みに深く作り込まれてるので、これもプレイヤーの好奇心と探求心をくすぐる良作の証。

ゲームバランスの調整に任天堂がメチャメチャ神経を尖らしてるのもわかる。

スプラは大会が絡むからゲームバランスの調整が大変。

ただ、いろんな意見を拾っていくうちに結果として公平性が損なわれることがあるのはどのゲームも同じ。

武器によって長短あるのでみんな楽しんでね!では今のプレイヤーは絶対に納得しないし許してもくれない。

ここにもメーカーを悩ませるプレイヤーとのせめぎ合いを感じる。

時代が変化したことで、もはや一人で楽しみ笑い、そして涙しながらゲームをする時代ではないのかもね?それじゃ~また~。

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