どうも、のうみです。
いきなりですが投資と言えば何を思い浮かべますか?
株式・為替・先物・債権など世の中には様々な金融商品があるよね。
最近はビットコインが世間を騒がしているようだけど世の中にはそれを遥かに超えるハイリスクハイリターンな金融商品も無数に存在する。
今回はそういったマイナーな金融商品は置いといてテレビでたまに見るけどこれって何?っていうメジャーなモノを解説します。
メジャーな金融商品をざっくり解説
メジャーな金融商品をざっくり解説
株式【現物取引・信用取引※レバレッジ可能】
これは殆どの人がニュースで観たり聞いたりしたことあるとは思う。
大きな枠で言うなら日本なら日経平均とか米国ならダウ平均とかですね。
決算や世界情勢などにより変動する企業の発行株式を売買することによってリターンや配当によって利益を得る取引。
私は国内株式をメインに運用しているので次回から株式投資について詳しく解説します。

為替※レバレッジ可能
FXと言ったほうが知ってる人多いかもね。
これで上手く生き残ってる個人投資家は天才と無謀なバカだけだと思う。
先物※レバレッジ可能
商品・証券・指数などの将来(先物)の価格を売買する取引。
分かり易く例えると明日の商品価格を今日の段階の価格で購入しておいて明日になって売却する。
すると商品価格が上がっていれば利益になり逆に下がっていれば損失になる。
商品といっても将来価格であり現物を譲渡することはありません。
穀物などの食料品の場合は需給バランスや災害などによって価格は大きく変動。
予め決められた価格での取引が可能なので本来は生産者を守るための金融取引だったが現在では完全にマネーゲーム化してる。
食料価格の急激な変動の元凶と言われてます。
債権
国債とか社債のこと。
1~30年など保有期間が長めになっているのが特徴。
固定や変動があるが満期保有を前提としてその利息で利益を得る。
変動幅は小さい…但し市場に絶対はない。
仮想通貨※レバレッジ可能
言わずと知れたビットコインを筆頭するブロックチューン利用した仮想上の通貨。
暗号資産とも呼ばれる。
個人的には発行されて10年程度の仮想通貨は今の段階では株に比べて予測は難しい。
「変動した理由は〇〇」など後付けで聞きますが問題は価格を動かしている人が極めて少数であり、それが完全に非公開であるところ。
ブロックチューンとういう技術の特性故に全体管理ができず担保となる基準も現物も存在しないから上がるも下がるも急激なチャートになりやすい。
今の段階ではギャンブルと呼ばれてもしかたがないかと。
蓄積されたデータから生まれたテクニカルチャート
蓄積されたデータから生まれたテクニカルチャート
チャートとは株価をグラフ化したものでロウソク足チャートとも呼ばれてその考案者は江戸時代に米取引していた本間宗久氏。
株式投資をオススメする理由の一つにテクニカルチャートにあります。
日本の株式市場の歴史は古く1878年に東京証券取引所の前身となる東京株式取引所の設立からとすると約140年。
この蓄積された膨大なデータベースが投資家にとっての強み。
歴史は繰り返すようにチャートに現れパターンが幾つも発見されています。
仮に歴史は繰り返さなくても韻を踏むもの。
基本的なパターンにはダブルボトムや三角持ち合いなどがあり、過去の株価から予測する指標にはボリンジャーバンドや一目均衡表などあります。
タイトルにある通り株式投資はギャンブルではなくマネーゲーム、その本質はお金を懸けた連想ゲーム。
チャート・指標・業績などから連想できる未来の企業価値が市場を通じて株価へと反映されます。
