どうも、のうみです。
今年の八月は市場も気温も猛威を振るった夏だった。
きっと多くの個人投資家の記憶と記録に残る忘れない夏になったはず。
信用取引をしていた投資家は売り方ならきっと歓喜だろうけど、買い方ならこの世にいない人もマジでいると思う。
投資をしてない人やメディアは日頃の妬み嫉みもあり、ここぞとばかりに面白可笑しく扱ってるけど投資家には修羅場だったはず。
その地獄の体験を切り売りして利益に変えてる輩もチラホラ見かけるから人間って本当に逞しい。
引退した新NISA勢も居るとは思うけど、いくら何でも判断が早すぎる。
株価が乱高下した時だけしゃしゃり出てくる輩なんてほっとけばいいし、そんな連中には投資も投機も語ってほしくない。
運用報告【緩やかな利確】
運用報告【緩やかな利確】
【2024.7.31時点の保有状況】
七月は株価も資金も動いたけど、まさか八月がそれを超える動きになるとは…
この数日後に市場が植田ショックでパニックになるとは思いもしなかった。
日銀総裁の植田さんの名が刻まれることには違和感があるけどトリガーのひとつだったのは否めない。
円キャリートレードのことも含めて知らなかったはずがないのだから、さすがに会見時の発言には細心の注意を払わないとね。
【2024.8.30時点の保有状況】
こういう時に動かせる資金があると助かる。
まさか三井住友ファイナンスグループがここまで降りてきてくれるとは。
ただ、買いのタイミングが下手すぎて平均取得価格は高めになってしまったけど。
短期銘柄に切り替えたフューチャーがまさかのJPX400に選ばれちゃった。
売りの量は状況に応じて緩急を付けてはいたけど今は量を絞ってます。
なので、今頃は10,000株程度になってたはずだけど想定より多めに残ってる。
上がろうが下がろうが売ると決めてたけど急騰すると疑心暗鬼にもなるので機械的にコツコツ利確で突き進む。
強烈な材料もなく急騰すると不安感が湧いてくるので長期保有するつもりはなし。
同じ事が三井住友ファイナンスグループにも言える。
どちらも長くても中期扱いって感じの銘柄。
ただ、短期も中期も長期も感覚は人それぞれなのであしからず(笑)
黒塗りの長期銘柄は噴火待ち。
今は買い増す感じでもないのでキャッシュ比率を維持して我慢の時。
投資は利益が全て
投資は利益が全て
先の暴落もあってなのか、また株クラには負けてることを意地でも正当化する個人投資家が湧いてきた。
負けてるのに「学び」とか「イイ経験」とか言うのマジでやめてほしい…吐き気がする。
少なくとも投資に限っては勝たなきゃダメだし、当たり前だけど勝ちから学ぶのが一番良くない?って問い詰めたい。
それを負けたことを認めたくないからなのか無理やり美談にしてない?
もしも、これが人様のお金を動かしてる機関投資家なら言い訳なんて絶対に許されない。
所詮は投資家なんてのは卑しい守銭奴なんだと認めて、利益に貪欲で勝ちに拘らないとやっぱダメでしょ。
勝たなきゃ何も始まらないし、投資の場合は一度の負けが条件にもよるけど死に直結することだってある。
それなのに負けから学ぶとか意味が分からない。
私の経験上、負けから学んだ教訓が利益に繋がった試しがない。
思い返してみると投資での学びに意味があるのか疑問。
知識と経験が投資家を弱くしてる面もあるよね。
学ぶことを否定はしないけど、他人の講釈を聞いたり、投資本を読むくらいなら実戦で学ぶべき。
自分が傷付く環境だからこそ血となり骨となる。
狩られる恐怖に抗う為には他人に頼らない自分なりの勝利の方程式は持っておくべき。
だけど、どんなチャンスにもリスクが潜んでることを忘れずに。