どうも、のうみです。
基本的な売買の方法は解説しましたが、実際にどんな銘柄を選べばいいのか?
東京証券取引所の4つの市場【1部・2部・ジャスダック・マザーズ】の上場企業は約3,600社。

海外市場も視野に入れればその企業の数は1万を超える。
その中から無作為に選ぶよりもオススメは自分の興味や関心のあることから企業を選別するのがベスト。
儲かりそうな株を買うでも良いのですが、何も分からないのに選ぶのはリスクが高い。
株のことを学び決算やファンダメンタルの指標を理解するようになって上昇が見込める企業を選ぼう。
好きこそ物の上手なれ!
好きこそ物の上手なれ!
このことわざに全てが集約されてる。
例えばゲームが好きならゲーム関連する企業を選ぶとか、趣味で音楽活動をしているならレーベル会社や楽器メーカーの株を買うとか。
ただし注意しないといけないことがあります。
自分が好きなジャンルで勝負するのであって、自分が好きな銘柄を選ぶわけではない。
過剰な愛は盲目的で正常の判断を失ってしまう場合もあるので、そこは株も同じ。
株価とは美人投票!?
株価とは美人投票!?
昔から株価とは「美人投票」と例えられるけど、この意味を捉え間違えている人が多い。
整った顔立ちで人気のある女性に投票が集中して勝つという意味ではないんです。
昔の美人投票は審査員にも景品が貰え、一位の女性を選べば審査員にも利益があるので賄賂による駆け引きが舞台裏では慣例化していた。
偏見かもしれないけど今の時代でもあったりするかもね。
つまり美人か否かより重要なことは事実よりも舞台裏を知ることが重要で、株価も特に短期取引においては噂が重要視されてる。
興味のある業界を選ぶ理由はここにあります。
好きだからこそアンテナを張り情報を集めて噂を耳にするはず。
それらの噂を調べて、あそこの商品は良いとか口コミで売れてると分かれば投資の判断材料の一つになる。
個人の感情の集合体こそが株価の変動の原動力の正体である感情です。
投資の知識がある人はそこから決算やチャートなどを分析して、その精度を上げていく。
ただ企業に強い想い入れがあったりして、そこに執着してしまうのはリスクがあることは忘れないでね。
執着が捨てられないなら、その企業を信じる理由を客観的視点に立って徹底的に調べ上げてから自分の判断を信じればいい。
