どうも、のうみです。
今年もエアコンの力を解放する季節がやってきました。
ジメジメする感じは耐えがたいので、六月からは我慢せずに文明の利器をフル活用する。
我慢したって利益にはならないのでイライラするなら、さっさとエアコンのスイッチを入れた方がいいに決まってる。
体調や環境が良くないと仕事や趣味にも影響があるからね。
身体の調子を安定させてないと心が乱れてしまうので、生活環境を整えるのも投資の一環。
心のバランスが崩れると長期投資家は握力が緩む。
持ってる株を手放さないことは大事だけど、長期投資家は握力が全てみたいなことを言ってる人をたまに見かける。
長期投資家も売る時は売るんだよ。
握力の強さを売らないことだと思ってるといつか痛い目に遭う。
売る時の長期投資家は短期投資家よりも遥かに冷酷で無慈悲。
売買を繰り返しながら積み上げていくのが長期投資の王道。
のうみの資産運用報告
のうみの資産運用報告
【2025.5.30時点の保有状況】
SMFGは追加せず、タイミングを分けて小さく利確していたので今はこんな感じ。
三菱重工がここまで上がったのは正直に言うと意外でした。
調整の二文字が頭を浮かぶけど、期待と思惑がある限り下がれば拾われる展開が続きそう。
支えが崩れたら調整局面入りかもね。
そのタイミングが需給が壊れた時なのか、次の決算の時なのかは誰にもわからない。
利確は正義ではないけど分相応をわきまえないとね。
黒塗り長期銘柄も保有量が膨らみ過ぎていたので少しだけ利確をしてポジション調整。
NISA成長投資枠も一部売却。
今年のNISA枠は全て使ったので来年まで放置。
現金比率を上げてるので、どの銘柄も下で待機してる。
もし仮に上に突き抜けたら粛々と売るだけ。
現金比率を高めるってことは楽になりたいからなんだよね。
個人投資家は自分に素直になろう。
投資家も十人十色
投資家も十人十色
選挙も近づいてきて政治が盛り上がってるので、投資家へ向けられてるルサンチマンを投資家目線で語ってみる。
トランプのお陰で日本でも議論される機会が増えてきた「グローバリズム(新自由主義)」への憎悪もそこに絡んでる。
反グローバリストから見れば投資家とは投機家であり、グローバリストの権化として扱われてることが多いよね。
だけど反グローバリズムに賛同する投資家は一定数いるんだよ。
なのにグローバリストと一括りにして敵意剥き出しにされてもね…
やってることがあちら側より質が悪いし、これでは勝てるものも勝てない。
反グローバリズムの掲げるなら投資家を敵にするのではなく、味方にするべき。
実際、その考えに共鳴する投資家は多いはず。
ただ、「今だけ金だけ自分だけ」と言われると投資家は何も言えない。
ここでも敢えて投機家と言わせてもらうけど、投機家にとって自分の利益が全てなのは否定できない。
この言葉が互いの溝を深くしてるのは明白。
ただ冷静に考えてほしい、この分断を見て誰が喜ぶのかと。
敵の姿を簡素化するために使われる言葉に潜む危険性を理解してほしい。
それに自己利益を優先するのは投資家に限った話ではないよね。
全ての投資家をグローバリストだと決めつけて敵を生み出し誰が得するのか?
投資家を敵に回すのではなく、味方にして選挙で戦えば鬼に金棒。
まとまれない保守を見て誰かが笑っていて、それを知っていてもまとまらない。
かき乱してるビジネス保守も困った顔をしながら心の中で笑ってる。
お金が絡むとどこもかしこもこのザマ。
対立構造を利用したグローバリストが全てを飲み込んでいく未来が視える。
そんな未来は投資家として、そして日本人としても受け入れられない。
