どうも、のうみです。
今年になって日本だけでなく世界がトランプに揺さぶらてる状況が続き、先月も関税の影響あり凄まじい相場だった。
市場参加者がこの波乱に慣れてきてる感じは否めないけど、何度も言ってきた通り波乱のない相場なんて過去にも未来にも存在しない。
だから、この波乱も通常運転だと思えば気が楽になるかもね。
のうみの資産運用報告
のうみの資産運用報告
【2025.7.25時点の保有状況】
トランプ関税に絡む思惑もあり銀行株の上昇に伴って、その恩恵を受けSMFGも急上昇。
三菱重工も上昇トレンドの流れは変わらずリバウンド。
黒塗り銘柄の解除はまだまだ粘る。
変化の兆しは十分に揃ってきてるけど、公開する時のインパクトを考えて限界まで我慢。
この波乱の要因になった日米関税のファクトシートを正確に理解してる個人投資家は少ない。
その人たちは保有株を手放さない。
オールドメディアやインフルエンサーが多くの個人投資家をミスリードしてる。
はっきり言って誤訳も含めてツッコミどころが満載。
関税叩きをしたいからって自分にとって都合の良い解釈をするのはどうかと思うし、日米の今後に関わる重要ワードが冒頭にあるにも関わらず、そのことには全く触れない。
日米の政治と経済の方向性が、これで決まったので中国包囲網が確実なものになるはず。
自民党執行部による劣悪な政治はさっさと終わらしてほしいけど、だからって何でも叩いて良いってことではない。
日米関税に関しては個人投資家としては喜ばしいことだけど、それが意味するのは残念ながらグローバリズムの完全勝利。
この政策金融で利益を得るのはアメリカではなくグローバリストってこと。
群れるな孤独であれ
群れるな孤独であれ
今回の件もそうだけど一次情報を自分で読んで理解するのが最強。
英語が苦手だけど、翻訳技術がこれだけ発達してるのだから一次情報が仮に英語であっても直に触れることができる。
正確に理解するためには、経済用語も知ってる翻訳者レベルの知識が必要だとは思うけどね。
個人投資家は自分の頭だけで本来は戦えるのに、他人の情報に乗っかった時点で戦う力を失ってる。
そんな輩とは違うと思ってる個人投資家も残念ながら、自分の頭で考えてない時点で同類。
少なくとも投資の世界では尊敬する誰かとか必要ないし、個人投資家にとって自分の利益こそが全て。
市場参加者として当たり前のことすらも突き通せない投資家は遅かれ早かれ市場に飲まれていく。
仲間は多いのは良いことだけど、それでも孤独を恐れず、黄昏に生きる。
